公開日 2022/11/08 20:30
変更日 2024/06/20 14:24
SEOUL, SOUTH KOREA - JULY 26: South Korean actor Park Bo-Gum attends the 'Hansan: Rising Dragon' VIP Screening at Lotte Cinema Box on July 26, 2022 in Seoul, South Korea. The film will open on July 27, in South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
正義のヒーローや、ラブロマンスの主人公など好感度抜群の役から、ダークなサイコパスの悪役両方を演じたナムグン・ミン、パク・ボゴムなどのイケメン俳優5名をピックアップして紹介。ナムグン・ミン、パク・ボゴム等が演じたヒーローと悪役のギャップを楽しんでみましょう!
20年歴のベテラン俳優ナムグン・ミンは、『ストーブリーグ(2019-2020/SBS)』で主演を務めて2020年SBS演技大賞の大賞を受賞した。
『ストーブリーグ』は、 最高視聴率19.1%を獲得し、 2020年百想芸術大賞(テレビドラマ部門)作品賞ほか多数の賞を受賞し、大ヒットした。
プロ野球の最下位チーム“ドリーム”のGM(ゼネラルマネージャー)に就任したベク・スンスは、野球知識ゼロだが、過去に相撲やソフトボールの弱小チームを優勝に導いた“優勝請負人”だった。
チームは成績が上がらないだけでなく、コーチ陣の派閥が選手にも影響し、唯一のスター選手の人格は最悪だった。
選手やコーチからの反発を受け孤軍奮闘するペク・スンスの姿は多くの共感を得た。野球知識が少ない人でも楽しめる社会派ヒューマンドラマだ。
過去作では2番手や悪役も演じていたナムグン・ミン。
パク・ユチョン&シン・セギョン主演『匂いを見る少女(2015/SBS)』では、連続殺人鬼クォン・ジェヒを演じた。クォン・ジェヒは、料理番組に出演しているカリスマシェフ。表向きは紳士的で優しいが、人の顔を認識できない障害を持っている。番組クルーも出入している自宅に女性を監禁して殺すサイコパス。
続いて、ユ・スンホ&パク・ミニョン主演『リメンバー〜記憶の彼方へ(2015ー2016/SBS)』でも悪役ナム・ギュマンを演じている。ナム・ギュマンは傍若無人で暴力的な財閥の御曹司。自らの犯した殺人罪を隠蔽する為に権力を使って、ソ・ジヌ(演:ユ・スンホ)の父親に罪をきせ、あの手この手でジヌ親子を追い詰めるという役どころだ。
『ストーブリーグ』で国民的ヒーロー役として男女問わず好感度がアップしたナムグン・ミン。最新作『わずか1000ウォンの弁護士(2022/SBS)』でも弱者を助ける弁護士を好演!視聴率が右肩上がりの人気ドラマとなっている。