公開日 2023/08/01 20:30
変更日 2024/06/20 14:28
OSAKA, JAPAN - NOVEMBER 30: (EDITORIAL USE ONLY) Actor Kentaro Sakaguchi attends the 2022 MAMA Awards at Kyocera Dome on November 30, 2022 in Osaka, Japan. (Photo by Christopher Jue/Getty Images)
坂口健太郎主演ドラマ『CODE-願いの代償-』が、動画配信サービス「TVer」の合計再生数1000万回を突破!(※1話~4話配信時点)原作となった台湾発の華流ドラマ『コード/CODE 悪魔の契約』との比較を解説。
2016年公開の台湾映画『コード/CODE 悪魔の契約』は、何でも願いを叶えるアプリ“コード”を手に入れた銀行員のアレックスが、些細な願いから危険なミッションへとハマっていく姿を描いたクライム・サスペンス。
映画の続編として2019年に台湾で放送された同名のドラマシリーズは、映画版から発生した事件を発端に、刑事と記者が“コード”の黒幕に迫る内容となっている。
本作をリメイクしたのが、2023年7月より坂口健太郎主演で放送中のドラマ『CODE―願いの代償―』(読売テレビ・日本テレビ系列)だ。
冴えない銀行員のアレックス(演:ウー・カンレン)は、恋人のコニー(演:エイジー・シェ)との結婚資金を増やそうとインサイダー取引に手を出すが大損してしまう。金に困ったアレックスは、友人のフランク(演:チャン・ハン)に借金のお願いをするが、代わりに何でも願いが叶うというアプリ“コード”に招待される。
アプリをインストールして、「美女にキスされたい」という些細な願いを打ち込むと、すぐ願いが叶った。だが、願いの対価として“コード”が指示するミッションを実行しなければならず、任務が失敗すれば制裁が下るというシステムになっている。
金が必要なアレックスは、“コード”の指示によって書類偽造手などの犯罪に手を染めていった。最初は順調だったアレックスだが、“コード”の願い事で欲望を満たしていくうちに任務のレベルもエスカレートし、取り返しのつかない事態に…。
リャン・レンジエ刑事(演:シュウ・ジエカイ)は、“コード”のミッションでスーツケースを運ぶ容疑者を追っていた。レンジエは一連の事件に黒幕がいると疑う。
レンジエの恋人で鑑識課のルオユンは、上司の指示でアレックスのひき逃げ事故の鑑識を担当することになった。
ルオユンの妊娠が判明し2人は幸せいっぱいの時を過ごすが、その後彼女は警察署内のエレベーター事故で亡くなってしまう。
一ヶ月後、謎の人物からレンジエのスマホにルオユンの事故死についての情報が入る。
そして、“真相を教えてやる”というメッセージと共に“コード”のQRコードが送られてきた。“コード”の情報によって犯人を追うレンジエ。犯人逮捕を目前に、“コード”がレンジエと働いていた情報屋を犯罪組織のボス、ファン・カイから救出するよう指示。だがレンジエは救出任務を同僚に託し、犯人を追い続けた。結局任務は失敗となり、犯人も情報屋も亡くなってしまう。刑事の視点から、“コード”を巡って多発する事件と、事件の黒幕を追っていくストーリーが展開される。
『コード/CODE 悪魔の契約』『コード/CODE 悪魔の契約』ドラマシリーズ(全10話)
U-NEXTにて配信レンタルリリース!