『仮面の女王』に出演！俳優チョ・テグァンのプロフィールと出演ドラマを紹介

俳優チョ・テグァンってどんな人？

29歳でドラマデビュー

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80年代に活躍した韓国の歌手チョ・ハムンと元女優の母の元に生まれ、有名俳優を叔父に持つチョ・テグァン。父が牧師の仕事を始めたことから一家で移住したカナダで育ち、現地やイギリスの大学で学生時代を過ごしました。

その顔立ちからハーフのように見えますが、両親はともに韓国人。カナダ国籍を取得しており、兵役には行っていません。大学院を出た後はカナダの広告会社に勤めていたという一方で、21歳だった2007年にカナダのミュージカルで舞台に立ち、CMにも出演していたそう。

韓国で活動するきっかけとなったのは、Mnetの人気オーディション番組『スーパースターK』。2014年に放送された番組のシーズン6に出演したチョ・テグァンは、芸能一家出身という経歴やバイリンガルで整ったルックスが話題を呼び上位まで勝ち残りました。

その後、ドラマ『太陽の末裔』のオーディションが舞い込み、見事合格。韓国での俳優デビューを果たすと、以降コンスタントにドラマ出演しています。2019年には『ディヴァイン・フューリー／使者』で脇役を演じスクリーンデビュー。また、2019～2020年に韓国で上演された演劇『運勢ロマンス』で主演を務めました。

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叔父は有名俳優チェ・スジョン

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チョ・テグァンの叔父(母の弟)は俳優チェ・スジョン。『炎の中へ』や『プレジデント』、『たった一人の私の見方』など多くのドラマに主演しています。ちなみにチェ・スジョンの妻は、『青春の記録』でパクボゴム演じる主人公のお母さん役を演じた女優ハ・ヒラ。二人はおしどり夫婦としても有名です。