COLUMN コラム

複数の主人公が登場!群像劇がテーマのおすすめ韓国映画6選

公開日 2022/07/09 21:00

変更日 2024/06/20 12:10

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それぞれの視点で物語が展開していく群像劇は、パズルが組み合わ去るような緻密な構成が魅力です。今回は、あらゆるジャンルのなかから主人公が複数登場している群像劇になっている、おすすめの韓国映画を紹介していきます。

CAのジュランは家の購入を検討するが、詐欺に遭い住処を失ってしまう。ところがひょんなことからソンチャンと同居することに。当初は衝突するふたりだったが、ソンチャンはジュランの婚活をアドバイスしていくうちに変化していく。
その一方でソンチャンの経営する店の常連・スホはナヨンと大接近。しかしスホは耳が聴こえないことを隠しており…。

群像劇で展開していく恋愛ストーリー。
予期せぬ同居生活に始まり、じれったい距離感で展開するジュランとソンチャンの関係。反対に、苦悩を抱えながらも言い出すことが出来ずに切ない展開が待っているソンチャンとスホ。それぞれ異なる事情を抱えながらも関係を深めていく展開が魅力です。
基本はそれぞれ異なる視点で展開していきますが、キャラクター同士で繋がりがあり、時にはクロスオーバーすることも。それぞれの恋がどのような結末を迎えていくのか、ぜひ本編を確かめてみてください。

2:スタートアップ

母との折り合いが悪く、ついに家を飛び出したテギル。飛び込んだ飯店で出会った厨房長のコソクは、変わり者で衝突する。一方、テギルの親友であるサンピルはお金を稼ぐために怪しい金融会社に就職してしまう。

韓国のウェブ漫画作品を原作にして制作された映像作品です。なんといっても語るべきは、マ・ドンソクのインパクト抜群の見た目。キャラクターも個性的で謎の多い人物でもあります。テギルと度々衝突するのですが、終盤で助けを求めるテギルに送った言葉は印象的でした。
群像劇として注目してほしいのが、テギルとサンピルの視点です。それぞれ若者でありながら、必死に独立しようとするのですが思わぬ展開になっていきます。そしてふたりは予想外の形で再会することに。
笑いあり、涙ありのコメディ要素が魅力の作品。

ホラー ラブロマンス 韓国映画

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