ラブロマンスから社会派ドラマまで！「記者」が主人公のおすすめ韓国ドラマ6選

まとめ

公開日 2022/07/10 20:00

変更日 2024/06/20 12:10

SEOUL, SOUTH KOREA - DECEMBER 04: (L-R) South Korean actors Ji Chang-Wook, Park Min-Young and Yoo Ji-Tae attend the press conference of KBS Drama \"Healer\" at the Raum on December 4, 2014 in Seoul, South Korea. The drama will open on December 08, in South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)

事件やドラマなど、様々な場面を目撃するであろう記者。そんな彼らは、ドラマにおいてもラブロマンスから社会派ドラマまで幅広いジャンルで描かれている存在です。今回は、記者が主人公になっているおすすめのドラマ作品を紹介していきます。

１：ピノキオ

火災事故で父を失い、過激な報道で母を失ったハミョン。とある出来事がきっかけで、身分を偽ってゴンピルの養子として暮らしていた。そんなある日、ゴンピルのもとにやってきたのは孫のイナだった。ひとつ屋根の下で暮らす彼らは段々と仲を深めていくが、イナの母親がハミョンの家族を失う原因となった記者であると知り…。

切ない展開から始まるラブストーリー。湾曲した報道によって、家族を失うハミョンの姿は見ていて胸が痛みました。また、その過去が原因でイナとの関係にも亀裂が生じてしまいます。そんなふたりは奇しくも記者を目指すことになります。一筋縄ではいかない恋愛模様が魅力です。

２：謗法

記者のイム・ジニは、内部告発者の協力を受けて大企業「フォレスト」の裏の顔を暴こうする。ところが「フォレスト」の息が掛かっていた上司に妨害されてしまった。絶望に打ちひしがれるイム・ジニの前に現れたソジンは、自身を謗法師だと名乗り、呪いの力を持っているらしく…。

ファンタジーと社会派ドラマという異色の組み合わせが魅力の作品。権力に屈してしまう場面では社会派ドラマの色合いを強く艦居させますが、ソジンの特殊な能力と語られる「フォレスト」の裏の顔によって、これまでの作品とは違った展開を楽しませてくれます。
また、1話終盤でソジンが見せた呪いの力によって起きた展開は、続きが気になるような衝撃的でした。