公開日 2023/01/31 20:00
変更日 2024/06/20 12:24
SEOUL, SOUTH KOREA - DECEMBER 07: South Korean actors Kim Ji-Hoon, Yoo Ji-Tae, Park Hae-Soo, Jeon Jong-Seo and Lee Won-Jong attend the 'Money Heist: Korea - Joint Economic Area Part 2' fan screening at COEX Megabox on December 07, 2022 in Seoul, South Korea. The film will open on December 09 through the OTT platform NETFLIX. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
Netflixで配信中の大ヒットドラマ『ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え』パート2。ストーリー展開に大きな変化をもたらす新たなキャラクターを加えたパート2の気になるキャストやあらすじ、見どころを紹介します。
『ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え』パート2は2022年6月24日からNetflixで配信されている『ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え』(1話~6話)の続編となるドラマ。2022年12月9日よりNetflixで配信がスタートしました。
世界的ヒットを記録したスペインドラマ『ペーパー・ハウス』の韓国リメイク版として注目されたパート1に引き続き、豪華キャストの面々が強盗団メンバーと警察の交渉チームを演じています。パート2からメインキャストに加わったのは女優のイム・ジヨン。強盗団のメンバーはそれぞれ世界各国の首都名で互いを呼び合っていますが、イム・ジヨンは外部からのサポートとして動く新キャラクター“ソウル”役で出演しています。
強盗計画の真の目的を知ったウジンは、これまでとは違う戦略をとることに。強盗たちの協力を得るため、大胆な約束をするキム・サンマン。
南北統一に向けて、共同警備区域に共同経済区域(JEA)が作られた朝鮮半島。南北の政治家による会談が開かれようとする中、体格もバックグラウンドも異なる多彩なメンバーを要する強盗団が、彼らを集めた“教授”(ユ・ジテ)の指示のもと共同経済区域(JEA)統一造幣局に押し入った。メンバーはベルリン(パク・ヘス)、トーキョー(チョン・ジョンソ)、モスクワ(イ・ウォンジョン)、デンバー(キム・ジフン)、ナイロビ(チャン・ユンジュ)、リオ(イ・ヒョヌ)、ヘルシンキ(キム・ジフン)、オスロ(イ・ギュホ)の8人。
彼らの計画は人質を盾に造幣局に立てこもり、4兆ウォンを強奪するというもの。しかし人質の統制を巡りメンバー同士の意見が食い違う強盗団は些細なミスをきっかけにチームワークが乱れ始める。一方、内部の情報を少しずつ掴みながらも人質救出に踏み出せないウジン(キム・ユンジン)率いる警察の交渉チーム。北朝鮮保安チーム大尉のチャ・ムヒョク(キム・ソンオ)は教授の正体がウジンの恋人であることを掴んだ直後に教授によって連れ去られてしまう。そしてウジンの元夫で次期大統領候補のサンマン(チャン・ヒョンソン)は投降する気があれば電話をするよう強盗団へメッセージを送る。
強盗団が紙幣を印刷していることを知ったウジンは造幣局の電気を遮断しようとするが、同じ頃、人質たちは結託して逃亡計画を立てていた。そして、強盗団のメンバー8人の中に大統領に電話をした裏切り者がいることが発覚する。半数の人質が脱出に成功する中、強盗団には犠牲者が出てしまう。教授と連絡がつかないことに不安をおぼえるトーキョー。そして裏切り者を探すベルリンは仲間に銃を向け、最悪の事態を迎える。ウジンと別れた教授は、計画を成し遂げるべくもう一人のメンバーの元へ向かい…。