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【2023年版!】注目の新作・話題作や日本公演もあるおすすめ韓国ミュージカルは?

公開日 2023/02/16 19:30

変更日 2024/06/20 12:08

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圧倒的な演技力と歌唱力で話題の韓国ミュージカル。見逃せない新作や話題作、足を運びやすい日本公演が予定されている作品を厳選してご紹介します。

『マリー・キュリー』は、日本ではキュリー夫人の名で知られているポーランドの科学者を描いた韓国創作ミュージカルです。2021年には、第5回韓国ミュージカルアワードで大賞、演出賞、脚本賞、音楽賞、プロデューサー賞にも輝いています。韓国公演では、チョン・インジさんやキム・ヒオラさん、ヤン・スンリさんらが演じました。

【ストーリー】
舞台は19世紀末。大学進学を控えてパリに向かう若き女性科学者のマリー。生涯の友となるアンヌと出会い、希望に満ちあふれていました。しかし女性科学者の少ない時代だったこともあり、周囲はマリーに厳しく当たります。夫のピエール・キュリーとノーベル賞の受賞が決まったものの、マリーはピエール・キュリーの「夫人」として扱われただけでした。さらにラジウム工場では、体調の優れない人が続出して…。

②『ベートーヴェン』(2023年1月~3月芸術の殿堂)

『ベートーヴェン』は、世界的な音楽家であるベートーヴェンの苦悩に満ちた生涯を描いたシルヴェスター・リーヴァイとミハエル・クンツェの新作ミュージカルです。制作期間は7年と、細部までこだわりを感じる内容です。主人公であるベートーヴェン役は、パク・ヒョシン (박효신)さん、パク・ウンテ (박은태)さん、 カイ (카이) さんの3人が演じます。

【ストーリー】
18世紀のオーストリア・ウィーン。ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンは、幼少期父親から冷たくされた過去を忘れられずにいました。人を愛することが分からないベートーヴェンは、同じく愛が分からないアントニー・ブレンターノと出会います。嵐のような恋に落ちる2人でしたが、世間に2人の秘密の関係を知られていまい…。

ミュージカル 俳優 女優

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さとひろろ