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注目のバイプレイヤー!キム・ヨンミンのおすすめ出演作!プロフィールもご紹介

公開日 2022/06/12 21:00

変更日 2024/06/20 12:29

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『愛の不時着』『プライバシー戦争』『マイ・ディア・ミスター』など、ヒット作に出演しじわじわ知名度を上げている俳優キム・ヨンミン。その多彩な演技力で、多くの人から愛されている俳優です。そんな名バイプレーヤー、キム・ヨンミンのプロフィール、おすすめ出演作、最新情報をご紹介いたします!【2023/03/20 更新】

キム・ヨンミンってどんな人?

キム・ヨンミンのプロフィール

名前:キム・ヨンミン (Kim Young Min/김영민)
生年月日:1971年11月5日
身長:172cm
デビュー: 2011年 映画『受取人不明』
学歴:ソウル芸術大学
所属事務所:ACE FACTORY

競争率1000倍のオーディションを経て映画デビュー!

キム・ヨンミンが映画デビューしたのは、2001年公開の映画『受取人不明』です。

韓国の鬼才、キム・ギドク監督の作品ということもあり、出演者を決めるオーディションの競争率はなんと1,000倍だったそう。
見事オーディションで選ばれたキム・ヨンミンは、『受取人不明』のチフム役で、映画デビューを果たしました。

ちなみにこのときキム・ヨンミンは30歳。俳優としてはやや遅いデビューとなりました。

ヒット作に恵まれ「耳野郎」でブレイク!

『受取人不明』で注目されたキム・ヨンミンは、その後も『春夏秋冬そして春』(2003)、『私はあなたを破壊する権利がある』(2005)などの映画に出演。

2008年には『ベートーベン・ウィルス』で、ドラマデビューを果たしました。しかし、ドラマデビューを果たすも数年は小さな脇役を積み重ねてきたキム・ヨンミン。

そんなキム・ヨンミンに訪れた最初の転機は、『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~』(2018)の出演といえるでしょう。
この作品で主人公2人と敵対する社長役を演じ、俳優として知名度をじわじわと高めていきます。

その後も『かくれんぼ』(2018)、『約束の地 ~SAVE ME~』(2019)とヒット作に出演。

そして二度目の転機が、いまや知らない人はいないと言っても過言ではない大ヒットドラマ、『愛の不時着』(2019)の出演です。『愛の不時着』では、北朝鮮の盗聴を仕事とするチョン・マンボク役として出演。
重要なキーパーソンでもある「耳野郎」を好演し、遅咲きのバイプレーヤーとしてブレイクしました。

なぜドラマや映画に引っ張りだこ?キム・ヨンミンの魅力!

何者にでもなれる演技力

『愛の不時着』以降、ますますドラマや映画に引っ張りだこのキム・ヨンミン。

もちろん「耳野郎」という愛されるキャラクターを演じたことがブレイクのきっかけですが、出演作が続々と決まるのは彼の秀でた演技力があってこそといえるでしょう。

冷酷でプライド高い社長、つかみどころのない詐欺師、浮気者…といったいわゆる悪役を見事演じたかと思えば、家族想いの父親、気弱で繊細な小心者…など真逆の役どころもハマってしまうのがキム・ヨンミンのすごいところ!

何者にでもなれる演技力で、いまや韓国映画・ドラマにおいて欠かせない存在になっています。

年齢不詳の大人の色気

実は50歳を過ぎているキム・ヨンミン。筆者自身『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~』で初めてキム・ヨンミンを知った際、40歳前後だと思っていたので年齢を知ったときは驚きました。

韓国俳優としては小柄なこともあり、童顔なため実年齢よりずっと若く見えるキム・ヨンミン。
一方で、役どころによってはしっかりと年齢を重ねているからこその大人の色気も感じさせてくれます。

実年齢を感じさせない大人の色気を持っていることもキム・ヨンミンの魅力といえるでしょう。

観る人の心に残る存在感

「耳野郎」を筆頭に、観る人の心に余韻を残す存在感があるのもキム・ヨンミンの魅力。
主役を演じることは少ないですが、「あの役の人が気になる」と思わせる不思議な魅力があります。

シリアスからコメディまで幅広い役を演じきると同時に、作品にとって欠かせない存在感を残すキム・ヨンミン。
まだキム・ヨンミンが出演した作品を観たことがない人も、一度観れば「あの人は誰?」ときっと気になってしまうはず!

俳優 韓国ドラマ 韓国映画

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yanyan