公開日 2024/06/22 20:00
変更日 2024/08/30 16:19
SEOUL, SOUTH KOREA - JUNE 20: South Korean actress Kim Hye-Soo aka Kim Hae-Soo attends a press conference for the film \"Smugglers\" at Lotte Cinema on June 20, 2023 in Seoul, South Korea. The film will be released in South Korea on July 26. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
時代劇と聞くと、王が主人公のドラマを思い浮かべる人も多いかもしれません。しかし、王妃や皇女など女性を主人公に描いたドラマも実はたくさん存在します。そこで今回は、王妃・皇女という存在にスポットを当て、おすすめの韓国ドラマをご紹介!王妃という人物を通して光り輝く韓国女優たちの魅力もご紹介いたします♡
まずご紹介するのは、2021年に放送されたドラマ『王女ピョンガン 月が浮かぶ川』。
主演を演じるのは、本作が初主演作となるナ・イヌ。そして圧倒的な演技力で幼い頃から子役として活躍してきたキム・ソヒョン。
舞台は、紀元561年、三国時代の高句麗。国を守るために戦う王女と純朴な青年の愛と絆の物語を描いた壮大な時代劇ロマンス。
運命に翻弄される若き男女の姿にハラハラドキドキしながらハマってしまう作品となっています。
ラブロマンスにとどまらず、サスペンス・アクションも楽しめるストーリー展開なので、時代劇が苦手…という人にもおすすめです!
そして、注目すべきは、キム・ソヒョンが演じたヒロインのピョンガン。
高句麗の王女であり、幼い頃から国王になる夢を抱いていたピョンガンですが、策略によって母を失い王室を追われてしまうことに。
記憶をなくし、刺客として育ったピョンガンですが、少しずつ記憶を取り戻し、王女として国と民を守るために動き始めます。
気高くタフなピョンガンの姿は、「自分の手で運命を切り拓く」という覚悟と強さに満ち溢れています。
戦う女性の強さが感じられる『王女ピョンガン 月が浮かぶ川』。キム・ソヒョンの凛とした魅力も堪能してください!
次にご紹介するのは、パク・ミニョンが主演を務めた『七日の王妃』。
放送当時は、『麗~花萌ゆる8人の皇子たち~』『雲が描いた月明り』に続く、2018年No.1王宮ロマンス大作と話題を集めました。
ひとりの女性と2人の王。それぞれの一途な恋にドキドキが止まらない王宮ロマンスです。
パク・ミニョンが演じるのは、朝鮮史上在位最短の7日で廃位された王妃・端敬王后(タンギョンワンフ)。
2人の王に愛され、たった7日間だけ王妃となったヒロインの行く末が気になってたまらないストーリー展開となっています。
王道ラブロマンスを堪能したい方におすすめのドラマです。
そして、ヒロインのパク・ミニョンがとにかく美しい…。国王が恋に落ちてしまうのも納得の美しさです。
ヒロインを巡ってライバルとなるイ・ユン(イ・ドンゴン)とイ・ヨク(ヨン・ウジン)のバチバチの戦いも本作のみどころ。
対立していく異母兄弟のユンとヨク。最後にどちらと結ばれることになるのか…ぜひその目で結末を見届けてくださいね!