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【第55回百想芸術大賞】2019年ドラマ部門受賞作品を一挙紹介!

公開日 2019/12/13 17:11

変更日 2024/06/20 12:35

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韓国のゴールデングローブ賞と呼ばれることもある百想芸術大賞。毎年誕生する多くの韓国ドラマの中で、一年に一度選ばれる芸術的に高評価された名作韓国ドラマたち。今回は2019年に行われた【第55回百想芸術大賞】で受賞した素晴らしい作品を一挙ご紹介!ぜひドラマ選びのご参考に!

【百想芸術大賞】とは?


百想芸術大賞(ペクサンげいじゅつたいしょう、ペクサン イェスル デサン、ハングル: 백상예술대상)は、大韓民国の総合芸術賞。日刊スポーツが主催する。韓国のゴールデングローブ賞と呼ばれることもある。

映画およびテレビ番組を対象とする賞となった。テレビ番組部門は開始以来地上波局(KBS、MBC、SBS)の作品のみが対象であったが、2013年度の第49回大会よりCS局や総合編成チャンネル局制作の作品も対象とすることとなった。

前年度春から12か月間の期間に、映画は韓国映像物等級委員会(영상물등급위원회)の審議を経たうえで公開された作品、テレビ番組は放送された作品を対象とする。連続ドラマの場合は5話以上放送されたものという条件がある

出典元:https://ja.wikipedia.org/wiki/百想芸術大賞


地上波のドラマだけでなくCS局のドラマなど全てが対象なので、その年放送されたドラマの中で本当に評価された作品をチャンネルに関わらず知ることができるのが【百想芸術大賞】。

各チャンネルの受賞式などと違い、あのドラマはこのチャンネルじゃないし・・なんてこともないので混乱することもなく、韓国ドラマ好きとしては要チェックしておきたい芸術賞なのです。

ではそんな【第55回百想芸術大賞】の2019年ドラマ部門受賞作品を早速チェックしていきましょう!


「まぶしくて ―私たちの輝く時間―」TV部門大賞(キム・ヘジャ)・助演女優賞(イ・ジョンウン)

http://sports.hankooki.com/lpage/entv/201901/sp20190115070019136670.htm

「まぶしくて ―私たちの輝く時間―」あらすじと見どころ

アナウンサー志望の25歳のキム・ヘジャは時間を巻き戻せる時計を持っている。しかし、時間を巻き戻すとその分ヘジャの時間は人よりも早く流れ、そのせいで他の同い年の人間よりも老けて見えてしまう。父親の交通事故の前に時間を戻そうと時計を回すと、一瞬にして両親よりも年老いた70歳になってしまった。学校で人気者のイ・ジュナと知り合い恋に落ちるが、70歳になったヘジャをジュナは見分けられない。ジュナも人に初めて心を開こうと思ったヘジャがいなくなり、人生に何の意味も感じられず途方にくれていた。そこに、ヘジャではないとわかっているのに、ヘジャのようなおばあさんが現れる…。

出典元:https://www.eigeki.com/series?action=index&id=22521&category_id=5

【第55回百想芸術大賞】で国民の母と呼ばれるキム・ヘジャが「まぶしくてー私たちの輝く時間ー」(原題「眩しくて」)でTV部門大賞を受賞。またイ・ジョンウンが助演女優賞を受賞し、二冠を達成。

ハン・ジミン演じるヘジャが時間を巻き戻す時計により、ある日突然70歳の容姿になってしまうといったストーリー。

名品と呼び声高い作品で、脚本が他の作品と比べようがないほど素晴らしく、見終わった後なぜこの作品が、キム・ヘジャが大賞に輝いたか納得する。

キム・ヘジャをはじめハン・ジミン、ナム・ジュヒョクといった豪華実力派キャストで、特にナム・ジュヒョクが今までの出演作とは雰囲気が大きく異なり、影のある青年ジュナを熱演。「まぶしくてー私たちの輝く時間ー」で演技の評価が非常に高くなったというのも納得の素晴らしい演技は見どころ。

近年稀にみる名作。ぜひおすすめします。


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Writer Nana