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時代劇×医療ドラマ「馬医」のあらすじは?キャストや魅力も紹介

公開日 2023/10/22 18:00

変更日 2024/08/28 15:39

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韓国ドラマ「馬医」は朝鮮王朝時代を舞台に、医学をテーマにした作品です。時代劇と医療ドラマという異なるジャンルを組み合わせながらも、奥深いストーリーが魅力。今回は本作の魅力を紹介していきましょう。

時代劇×医療ドラマ好きにおすすめ!「馬医」を紹介

17世紀の朝鮮王朝時代を舞台にして繰り広げられる韓国ドラマ「馬医」は、時代劇にカテゴリーされる作品です。医療ドラマ・ラブストーリーなどさまざまな要素が盛り込まれており、奥深いストーリーになっている点が特徴。

もともと人を助ける医学を学んでいた主人公は、とあるきっかけで馬医を目指すことになります。
韓国の歴史だけでなく、日常ではなかなか目にすることのない馬医について理解を深められる作品である点も魅力です。
そんな韓国ドラマ「馬医」のあらすじや見どころなどを通して、その魅力を紹介していきましょう。

韓国ドラマ「馬医」の概要

韓国ドラマ「馬医」は、2012年から2013年にかけて放送されたドラマ作品です。平均視聴率17.3%と高い数値をマークしました。
カテゴリーとしては時代劇、または医療ドラマになります。ふたつのテーマが組み合わさっている点がこの作品の大きな特徴。全50話の長編作品で、長編ドラマが好きな人にも鑑賞して欲しい作品です。

舞台は17世紀前期から後期の朝廷で、そこで馬医として働く主人公を中心にストーリーが展開していきます。
本作のメガホンをとったイ・ビョンフンは、韓国ドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」や「イ・サン」などで有名な人物です。出演したキャスト陣が2012年のMBC演技大賞でさまざまな賞を獲得したことも話題になりました。

日本にも馬医は存在する!

メインテーマとなった「馬医」ですが、実は日本にも存在する職業です。
日本では「馬医(ばい)」あるいは「馬医者」と呼ばれ、獣医のなかでも馬専門の医者として活躍しています。
主な職場としては動物病院だけでなく、「競走馬獣医師」として競馬で活躍する馬を診察する獣医師などが有名です。
本作と共通する部分もありつつ、現代と異なる価値観に注目しながら鑑賞するのがおすすめです。

韓国ドラマ

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