COLUMN コラム

高視聴率を連発!大ヒット韓国ドラマ「トッケビ」を徹底解説

公開日 2023/11/12 09:45

変更日 2024/09/04 11:56

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コン・ユ主演の韓国ドラマ「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」。ロングヒットを記録し、近年のドラマの中でベストワンと呼ばれるほど人気の作品です。今回はそんな「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」について、徹底解説します。

2016年にtvNで全16話+スペシャルで3話放送されたドラマです。「太陽の末裔 Love Under The Sun」や「相続者たち」など大ヒット作を生み出したキム・ウンスクが脚本を担当し、監督は「太陽の末裔 Love Under The Sun」のイ・ウンボク監督という最強コンビで制作されました。

視聴率は回を増すごとに増加し、第1回は6%台とまずまずの発進でしたが、最終回の16話ではなんと最高瞬間視聴率が19.6%を記録。社会現象となりました。 さらに、第53回百想芸術大賞では主演を務めたコン・ユが最優秀演技賞を受賞、第12回ソウル国際ドラマアワードではOST賞を受賞、第10回KOREA DRAMA AWARDSではトッケビの家臣を演じたユク・ソンジェが新人賞を受賞するなど、2017年度の賞を総なめにするほどの大ヒットとなりました。

あらすじ

「トッケビ」とは韓国に伝わる妖怪のことを指します。本作の中でトッケビとは、コン・ユ演じる「不滅の命」を生きる高麗時代の英雄キム・シンのこと。

キム・シンは若い王の嫉妬により謀反を起こしたとして処刑されます。また、神のいたずらにより処刑に使用された剣を胸に刺したまま、この世をさまよっていました。 この「不滅の命」を解き放ち、剣を抜けるのはただ一人。「トッケビの花嫁」と呼ばれる存在だけなのでした。 一方、幽霊が見える女子高生チ・ウンタク(キム・ゴウン)は幼少期に唯一の肉親であった母を亡くし、叔母の元で暮らしていました。そんな時シンと出会い、自分こそがトッケビの花嫁と話すもシンは半信半疑。 しかし、ひょんなことから同居生活をスタートさせると、シンはウンタクが気になりはじめ…というストーリーです。

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