公開日 2024/06/13 20:00
変更日 2024/09/06 14:41
街バックに傘をさして音楽を聴く女性の写真
梅雨の季節は、雨のシーンが印象的な韓国のドラマや映画を鑑賞して癒されてみませんか。韓国のドラマや映画には、効果的に雨のシーンが使われている作品が数多くあります。今回は、そんな作品の中から特におすすめしたい作品を厳選して、紹介していきましょう。
日本でも人気が高い韓国ドラマですが、雨のシーンが印象的な作品が多いので梅雨の季節にぴったり。 特にラブストーリーで使われている傾向にあり、切なくなったり、胸キュンできる作品が多いです。 それでは、雨のシーンが印象的なおすすめ韓国ドラマを紹介していきましょう。
高麗時代の英雄であるキム・シン(コン・ユ)は、神の力によってトッケビとなってしまう。 不滅の命を生きるトッケビとなったシンが自由になるためには、トッケビの花嫁と呼ばれる存在を見つけなければならない。 そして時は流れ、900年後。 シンは、現代を生きる女子高生のウンタク(キム・ゴウン)にトッケビであることを見破られてしまう。 ウンタクは自分こそがトッケビの花嫁であると主張するが…。
日本でも人気が高い、壮大な世界観で綴られるラブストーリーです。 この作品の特徴と言えば、トッケビであるシンが憂鬱な気分な時に雨が降ること。 そのため作中では雨のシーンが多く、トッケビの心理がわかりやすく演出されています。 他にも特に印象的なシーンとして、雨に打たれるウンタクに、シンが傘を差しだす場面も見どころ。ジナ(ソン・イェジン)は35歳の女性。 親に結婚を急かされるなか、恋人と破局。 そして職場ではセクハラされる日々。 プライベートも仕事もボロボロなジナの前に現れたのは幼馴染のジュニ(チョン・ヘイン)だった。 久しぶりに再会を喜び、惹かれ合う2人だったが…。
雨の中、ジュニがジナの肩を優しく抱きながら相合傘をしている姿が印象的な作品です。 初主演作であるチョン・ヘインと、映画『私の頭の中の消しゴム』でも有名なソン・イェジンがヒロインを演じたことでも話題を呼びました。 チョン・ヘイン演じる主人公は年下彼氏という設定も相まって、愛嬌の良さが特徴。 そして時折見せる、異性として頼もしいと感じられる姿は胸キュン必至です。とある出来事で再会した画家のチェ・ウン(チェ・ウシク)と広告代理店のチーム長のクク・ヨンス(キム・ダミ)。 2人は高校時代に、ドキュメンタリーに出演した過去がある。 しかし性格が正反対の2人は、喧嘩してばかりの日々だった。 時を経て成長し、大人になった2人は、再会をきっかけに交流することになるが…。
映画『パラサイト 半地下の家族』など様々な作品に出演する人気俳優チェ・ウシクが主演を務めた作品です。 この作品は基本的に明るい場面が多いですが、重要なシーンで雨の演出が使われていることが特徴。 特に雨の中でキスをするシーンは、恋愛ストーリーが好きな人にぜひ見て欲しい胸キュンポイントです。