【YouTube】おすすめ韓国エンタメチャンネル紹介（2）「ペク・ジョンウォンの料理の秘策」で韓国料理に挑戦

ペク・ジョンウォンとは

料理研究家であり外食産業の実業家として国内外で数多くのレストランチェーンのプロデュースなどを手掛けているペク・ジョンウォン。韓国へ旅行した方なら、彼の顔がプリントされたレストランの看板を一度は見たことあるはず。（新大久保などにある「セマウル食堂」も彼が手掛けています）。

彼は料理バラエティ番組でも活躍中。料理人やレストランの再生のため自身の経験とノウハウ、レシピを惜しげもなく提供し人気店に導く「フードトラック」「路地裏食堂」、料理初心者をサポートする「ペクファーザー」などの人気番組を生み出しています、信じて見る（彼が出演する番組なら面白い）料理人のひとりとしての確固たる地位を確立。今年の「SBS芸能大賞」ではイ・スンギやユ・ヨンソクらと肩を並べノミネートされており、すでにNetflixも彼に目をつけ、オリジナル番組の制作が進行中です。

そんな彼がオリジナルレシピと作り方を公開しているユーチューブチャンネル「ペク・ジョンウォンの料理の秘策（백종원의 요리비책）」。2018年に開設され、現在の登録者は469万人！（2020年12月29日現在） 公開されている525コンテンツの総視聴回数は３億をゆうに超える人気チャンネルに。影響力のあるチャンネルとして、人気クリエイターの素顔に迫るYouTubeオリジナルのドキュメンタリー「Creator Spotlight」に登場。外食産業に飛び込んだ経緯などを語っている動画は12/18に公開され、１週間で230万ヒットを記録。注目度の高さが証明されました。

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ペク・ジョンウォンの料理の秘策（백종원의 요리비책／Paik’s Cuisine）

”国民レシピ”と言われるほど、韓国人が信頼しているペクジョンウォンのレシピ。「ペク・ジョンウォンの料理の秘策」では、誰でも自宅で手軽にできる＆味も良し、な料理をペク・ジョンウォン自らがポイントをあげつつ調理、食べるところまでを公開しています。

TV番組でもそうですが、とにかくペク・ジョンウォンの説明が的確でシンプル。豊富な経験と知識からのアドバイスなの信頼度も抜群なんです。かつ、紹介されている料理自体が特別な技術を必要としないで作れる超簡単なものばかりで、韓国料理をあまり作ったことがなくても、料理がそんなに得意じゃなくでも挑戦できるのもいいんです。

日本語字幕つきなのも安心。レシピと手順は各コンテンツの概要欄にもあるので見ながらメモする必要はありません。
おすすめな視聴方法としては、動画内で、肉の部位や調味料などが全部揃わなくても「これさえ押さえとけば大丈夫」というような説明もいれてくれるので（レシピ通りに作るのがいちばんいいけれど、そうできない事情もあったりしますからね）、一度ざっと見てから、食材を揃えて、そこから動画と一緒に作るのがいいですよ。