魅惑の＜マクチャン＞ドラマ

＜マクチャン＞とは？

韓国ドラマではよくある、展開が急すぎたり、展開がもう想像を超えてたりってドラマをマクチャン막장ドラマって言うんですって。
非現実的で、展開に行き詰ったようなドラマ…
マクチャンといえば以前復讐ドラマとしてご紹介した【妻の誘惑】が有名らしいんだけど、もう、比にならないツッコミしかないのが、今日ご紹介する【オーロラ姫】。
一言で、とまどいます♡とまどいが止まらない

見るか見ないか、これを読んで決めてみて。
ちなみにパクチーは150話、最後まで見ました。
最後まで”なにかいい展開があるはず”という淡い期待を抱きながら・・・

【オーロラ姫】って？

今日の主人公【オーロラ姫】
2013年　MBC放送　全話150話、視聴率２３％の作品。
日本でBS,CSで放送されていますが。ご覧になったかたいますか？

あらすじ
韓国有数の大企業である食品メーカー「チョンワン食品」の会長の一人娘“オ・ロラ”は、祖父母のような両親と、年の離れた3人の兄たちの愛を一身に受ける25歳のお嬢様。
天真爛漫で怖いもの知らずのロラが、ある日売れっ子作家でルックスも完ぺきな小説家ファン・ママに出会い、恋に落ちる。ママは付きまとうロラを初めはうっとうしく思っていたが、次第に興味を持ち始めていく・・・（オフィシャルより抜粋）

で、このお嬢様が運命のいたずらから全く正反対の生活に・・・という逆境でも頑張るけなげなお嬢様
ドラマとおもいきや　もう大変。視聴者に戸惑いの大盤振る舞いが始まるのです

オーロラ姫

©2013MBC

なんか夢いっぱいのオフィシャル

戸惑いポイント１、登場人物とデスノート

ドラマ登場人物の途中降板が12名＋1匹


え？。韓国ドラマは当初の予定から話数が増えたりするのはあるあるよね、
でもね、この【オーロラ姫】はね、キャストがどんどん消えていくのよ。


キャスティングがね、当初豪華だったんだけど、途中でキーになるひとたちがドンドンいなくなるの。
海外に行ったとか、主役級でも亡くなったとか。
これ、ドラマ制作中に突然降板が起こるもんだから、話も無理な展開に…
ただでさえマクチャンな作品がどんどんつじつまがあわなくなる。。。
視聴者の意見も様々…視聴者からは降板した人は
”作家さんのデスノートに名前を書かれた人と呼んでましたとさ。”

相変わらず現地の視聴者はセンスありますね

脚本家の先生とのいざこざから？理由はいまだに闇の中ですがとにかく途中降板が
韓国ドラマ史上最高と言われているようです

デスノート

Amazonの販売サイトより

売ってるの？誰がかうのかしら・・・

戸惑いポイント２　マクチャンの巨匠

このドラマの脚本家イム・ソンハンさんはマクチャンドラマ巨匠として
その名を知られているんですって。
すでにご引退されているそうなんだけど、たしかに今まで見たドラマで
理解できなかったなーっていうのは巨匠の作品がほとんど。

マクチャンすぎて印象に残りまくってます。
どれも展開がありえないし
、理解をしようとしてもできない(爆)
それがもれなく全ドラマ散りばめられてるっていうんたからブレてない！

巨匠イム・ソンハン作品はこちら！
-宝石ビビンバ
-白夜姫
-人魚姫
-オーロラ姫
-アヒョン洞の奥様
-オンダル王子たち
-神様お願い
-芙蓉閣の女たち
-ずっと会いたい
-花の仙女様

どのドラマも設定はおろか、演出が突っ込みどころが満載！とどの先達レビューを見ても
マクチャンっぷりの凄さは群を抜いてますよ。巨匠！

視聴者も文句言いながら見ちゃってたもんだから高視聴率！
【オーロラ姫】では
●出演者が消えてく
●そのスピードが半端ない、
●ストーリーの辻褄が合わな過ぎ
●主人公の彼のお姉さんたちがなぜか彼が眠ると枕元で毎日祈りを捧げる。
●巨匠お得意の輪廻転生などがストーリーに織り交ぜられて・・・


ええい！もうどうにでもなれぇぇぇ！

先達のレビューを見ると、巨匠の最高作は【芙蓉閣の女】は更にマクチャンっぷりが際立ってるそうよ！

それも、高視聴率！っていう不思議！

マクチャンはあふれてる。でも巨匠の作品は別格

韓国ドラマの設定の非日常感はあるあるですが、もう巨匠の作品は別格すぎるようですね。
ドラマなのに放送審議会から問題視されたり。
いわくがたくさーん

ぜひともみなさんにも150話にトライしていただきたい
そんな気持ちでいっぱいです。