公開日 2021/01/16 23:01
変更日 2024/06/20 18:48
韓国の代表激なお菓子、お土産の代表選手といえば?という問いに誰もが答える”チョコパイ” 日本にもチョコパイはあるけれど韓国のはちょっと違うのよね・・・ さてさてチョコパイの歴史やらいろいろ一緒に見て見ましょう。
オリジナルは1917年のアメリカ合衆国南部にさかのぼる。テネシー州チャタヌーガにあるチャタヌーガ・ベイカリーが地元の炭鉱労働者向けにグラハム・クラッカーにマシュマロを挟んだムーン・パイを製造した
出典元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%B3%E3%83%91%E3%82%A4
原型はこのムーン・パイが祖ということ。やばい、これはこれで美味しそうですよね。
グラハム・クラッカーxマシュマロ。いかにもU.S.A的組み合わせ。
コーラの祖であるRCコーラと同様にアメリカ合衆国の代表的お菓子としてこの2つはセットされるそうですよ。
しかもこの2つはセットで”労働者のおやつ”としての認知が高いそう!
ちなみに味のバリエーションとしては、コーティングがチョコレートだけではなく、
チョコ、バニラ、ストロベリー、バナナ
こんな魅力的な組み合わせ、どの国もほおってはおきませんね。
美味しいものの運命は似たコたちがたくさん出てくるのが世の常(笑)コピーされるということはそれだけ魅力的ってこと。
でもただのコピーではなくいろいろなアレンジが加わってさらにおいしくなる。
天下の”ナビスコ”発のマロマーズパイはサンドせずにクッキーの上にマシュマロ置いて、チョココーティング
これもおいしそう。
名前の由来はこれ
馬車のホイールが名前の由来なんですって。
そうそう、このパッケージ懐かしぃ(*´ω`)!森永製菓から出ていた【エンゼルパイ】。箱の中にはパイが2個。
これ食べたときは衝撃でしたね。
私はこれが”チョコパイ”として生きてまいりました(笑)
その歴史はかなり深く1958年から地域限定発売されて1961年から全国展開をスタート。こんなに歴史のあるお菓子だったとは
驚きですね。過去発売されてきた味のバリエーションの豊富さにも驚きます。
ホワイト、イチゴ、バニラクリームをケーキ生地で挟んだ「エンゼルパイ・ソフト」
ウィンナコーヒー、甘酸っぱい千秋の苺、千秋の超ピーチ、プリティストロベリー、はちみつミルク
さくらんぼ、デビルズココア、エンゼルパイミニ・ストロベリー、いちごのチョコフォンデュ、エンゼルパイミニ・キャラメル、
エンゼルパイPREMIUM・バニラ味、エンゼルパイPREMIUM・苺味と攻めのバリエーション展開。
マシュマロ好きに愛され続けるチョコパイです。
これが現在のパッケージ
どうりで!オリジナルパッケージっぽいものを探しても見当たらないわけです。
そうもう一つありますね。それがロッテの【チョコパイ】
こちらはソフトスポンジの合間にクリームを挟んだより”生焼き菓子”っぽいチョコパイ。クリーム派かマシュマロ派にわかれる?
と思いきや”チョコパイ”と聞いてこちらのクリームを思い浮かべる方のほうがどうやら多い模様。1983年に発売がスタートされ、
追って1993年には森永製菓もマシュマロではないクリームタイプを発売したそうです。
クリーム派のチョコパイの代表選手として攻めの商品展開をしております。クリームチーズとか
バスクチーズケーキとか・・・チーズとの相性が良さそうですね・・・