公開日 2020/03/28 12:44
変更日 2024/06/20 20:11
映画館・劇場の客席(人無し)
2020年4月5月に公開予定の全韓国映画を「韓国国内の評価」を基にランキング形式でご紹介!4月5月に日本で公開される韓国映画の情報・キャスト・韓国での口コミを総まとめしています。「あの映画気になるんだけど、映画館で見ようかな…?」とお考えの方は、ご参考にしてみてはいかがでしょうか♪
2020年4月5月は、日本で公開される予定の韓国映画が盛りだくさん!
見たい映画がありすぎて、どれから見ればいいか迷っちゃいますね…!
そんな韓国映画ファンの皆さんに向けて、「4月5月に公開される映画の、韓国国内での評価」をご紹介します♪
普段あまり映画を見ない方も、本記事を読めば気になる映画が見つかるかもしれませんね♪
韓国NAVERの映画コンテンツ欄の点数をもとにランキングで紹介します!
※決定的なネタバレは避けていますが、作品の雰囲気(笑える・泣ける)等を記載しています。
事前情報に非常に神経質な方はご注意ください!
https://eiga.k-img.com/images/movie/92513/photo/521da33b843b2a99.jpg?1579664643
ひき逃げ事件の加害者の父と被害者の父の運命が交錯するさまを描いたサスペンスノワール。息子のヨハンが飲酒運転で人をひき殺してしまったことを知った市議会議員のミョンヒは、事件をもみ消そうとする。しかし、現場に居合わせた被害者の新妻リョナの行方がわからなくなっていることが判明。事実が明るみに出ることを恐れるミョンヒは、リョナの行方を追う。一方、被害者の父親であるジュンシクは、リョナが妊娠していることを知り、なんとかして彼女を捜し出そうとする。それぞれのルートでリョナを追うミョンヒとジュンシクだったが……。
ハン・ソッキュ
主な出演作「シュリ」「ベルリンファイル」
ソル・ギョング
主な出演作「オアシス」「殺人者の記憶法」
「コクソン」に出演したチョン・ウヒも出演しています
ネチズン・観客の評価:3.93
「悪の偶像」(原題:偶像)の韓国での評価はこちら
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韓国ネチズンたちの評価は辛め。
キャストの演技が決して下手というわけではなく、話の内容が理解できないという意見が目立ちました。
韓国人の意見として多かったのは「聞き取れない!」。
どうやら方言が強いようです。
日本では字幕が付きますので、字幕で見る分にはそんな問題は起きないかと思います。
クライムサスペンスって韓国映画では名作が多い分野ですし、この作品の制作陣も見慣れた名前が多いので評判も安定するかと思いきやですね。
韓国では低評価でも、日本人の感性にハマって日本では評価が高くなる可能性もありますね……!
https://eiga.k-img.com/images/movie/92748/photo/95568a1a15ac2711.jpg?1582019238
美しく整った容姿と優れた技芸、女を酔わす話術を兼ね備えたホ・セクは、生まれ育った妓房が経営の危機に瀕していることを知り、女性客相手の男性妓生になることを決意する。相棒ユッカブとともに宣伝活動に乗り出し、噂を聞きつけた女性たちで店は大繁盛。彼女たちはたちまちセクに魅了されていった。そんな中、セクは町で美しい女性へウォンと出会う。これまでどんな美女にも心をときめかせることがなかったセクは、自分にまったくなびこうとしないヘウォンにひかれ、猛烈なアタックを開始するが……。
ジュノ
主な出演作「監視者たち」「薔薇とチューリップ」
チョン・ソミン
主な出演作「赤と黒」「空から降る一億の星」
「エクストリーム・ジョブ」に出演したコンミョンも出演しています。
ネチズン・観客の評価:5.69
「色男ホ・セク」(原題:HOMME FATAL)の韓国での評価はこちら
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韓国では、「難しく考えずに楽しめる史劇コメディ」として評価されているようです。
ただ、「見る人を選ぶ作品」な雰囲気も。
口コミは★が高い人・★1つの人で見事に分かれていました。
2PMジュノのファンからは非常に呼び声高いので、イケメンを鑑賞して癒されたい方向けかもしれません……
韓国でのメインの客層は30代の女性だったそう。
個人的に公開されたら必ず見に行こうと思っています。
https://eiga.k-img.com/images/movie/92447/photo/fa52b0a32a773cf0.jpg?1582073531
壮健な大人だが中身は子どもの主人公と、病気を抱えて幼いが大人びた少女という凸凹の2人が織りなす日々を描いた韓国製コメディ。
チャ・スンウォン
主な出演作「毒戦 BELIEVER」「ハイヒールの男」など
監督は「鍵泥棒のメソッド」の韓国リメイク版「LUCK-KEY ラッキー」を手がけたイ・ゲビョク。
ネチズン・観客の評価:7.61
「がんばれ!チョルス」(原題:CHEER UP, MR. LEE)の韓国での評価はこちら
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韓国映画あるある「なんでこんなタイトルにした…」と思いきや、原題は「頑張れ!ミスターリー」だったから驚きです。
チョルスでよかったかもしれない。
韓国では男女特に偏りなく動員していますので、ファミリーで見るのにオススメかもしれません。
いかにもなコメディ映画かと思いきや、笑いよりも感動の涙が…という意見も目立ちます。
子役の女の子は「ミス・ワイフ」などにも出演しているベテラン子役なので、この子が泣かせてくれるのかも……!?
北朝鮮の猛攻を受けた韓国軍が戦況を打開するためマッカーサー将軍の指揮下で計画したクロマイト作戦(仁川上陸作戦)。奇襲を成功させるため、軍上層部は無謀とも言える陽動作戦を発動する。イ・ミョンジュン大尉らが率いる訓練期間わずか2週間、平均年齢17歳の772人の学生兵たちは「長沙里(チャンサリ)に上陸せよ」との命を受ける。
キム・ミョンミン
主な出演作「ファム・ファタール」「エンドレス 繰り返される悪夢」
ミンホ(SHINee)
主な出演作「ときめきプリンセス婚活記」「アンダードッグ 二人の男」
ネチズン・観客の評価:8.23
「長沙里9.15」(原題:Battle of Jangsari)の韓国での評価はこちら
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原題は「長沙里:忘れられた英雄たち」。
戦争映画です。
韓国の歴史映画といえば「大日本帝国」が登場することが非常に非常に多いのですが、今回のメインは「北朝鮮」。
2週間しか訓練を受けていない新米兵たちが、命令を受けて長沙里を目指す実話をもとにした話です。
この時期を生き伸びた世代は今の韓国ではおじいちゃん・おばあちゃん。まだ多くの方がご存命です。
だからこそ、この作品は韓国人にとってはより身近に感じられるのかもしれませんね。