COLUMN コラム

カムバックサバイバル番組「KINGDOM」に出演確定!Stray Kidsの魅力と隠れた名曲たちを紹介

公開日 2021/01/09 12:05

変更日 2024/06/20 20:17

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男性版「QUEENDOM」となる「KINGDOM」に出演確定しているStray Kids。日本でも知名度急上昇中のJ.Y.Park率いるJYPエンターテイメント所属の8人のボーイズグループです。彼らのチームとしての魅力と、是非聞いてほしいタイトル曲以外の名曲たちをご紹介します。

Stray Kidsは「TWICE」や「Nizi U」も所属しているJYPエンターテイメント所属の8人組ボーイズグループ。
Stray Kidsの楽曲は10代・20代の心の葛藤や悩みに共感する歌詞と、パンチの強い音楽で、韓国ではどれだけ辛くてももう一度食べたくなる「麻辣味ジャンル」と呼ばれ始めています。

グループ名は彼らがデビューしたサバイバルデビュー番組「Stray Kids」から来ています。
ファンの名前は「STAY(ステイ)」。
「そばにいる」という意味の「STAY」は、Stray Kidsが成長する過程にいつもファンが一緒にしてほしいという希望が込められた名前です。

Stray Kidsの1番の特徴は楽曲をグループのメンバーが手掛けていること。

収録曲だけでなくタイトル曲の作詞作曲そして編曲までを手掛けている「3RACHA」というプロデュースチームが存在しています。

Stray Kidsに欠かせないプロデュースチーム「3RACHA」

リーダーのバンチャン・ラップのチャンビンとハンの3人で構成される3RACHA。
Stray Kidsの音楽の軸を作っているプロデュースチームです。

特に、収録曲からタイトル曲までのほとんどの楽曲に関わっているだけでなく、バンチャンは自ら編曲もする音楽プロデューサー。

最近、中国版「PRODUCE101」から誕生した人気グループのメンバーにソロ曲を提供したりと、彼らの活動エリアもどんどん広がってきています。

SNSでのファンとの交流が多い

中毒性ある楽曲の他に、Stray Kidsがグローバルに人気を得ている理由の1つが、SNSの更新が非常に多いこと!
インスタグラムの更新が非常に多く、更新の無い日はほとんどありません。

彼らの魅力は、どれだけ忙しいスケジュールの中でもファンとコミュニケーションを取ろうとするところ。

Vliveも非常に活発で、毎週日曜日にあるバンチャンのVlive「チャ二の部屋」をはじめ、
個人のVliveもかなり多く(しかも長く)、コロナ禍以前からオンラインでのコミュニケーションが活発なグループです。

宿舎でのハプニングや今日見た映画など些細なことまで共有してくれるので、遠い異国のアイドルでありながらもなんだか付き合いの長い友達のように身近に感じられるほど。

たとえカムバック期間が終わっても頻繁に(かなり頻繁に)元気で面白い姿を見せてくれるのが魅力です。

独自コンテンツ映像が多い

Stray KidsのファンSTAY(ステイ)の幸せな悩み…それはまさに「見るものが多いこと」!

独自コンテンツを例にあげると、

・対談を通して2人の関係性や些細な日常が垣間見える「Two Kids Room」
・その場にいないメンバー1人について7人が語りまくる「One Kid Room」
・同じメロディーに対して2人1組になって曲を完成させる「Two Kids Song」

こんな感じで構成そのものが面白く、メンバー同士の会話や関係性をトコトン楽しめる内容になっています。

これ以外にも独自で制作しているコンテンツが多く、全て見終わるころにはまた新しい公式映像がいくつかアップされていたり…。カムバック期間はStray Kidsも大忙し、STAYの目も大忙しなんです。

またStray Kidsのコンテンツには日本語字幕が準備されてることが多いのも見たくなるポイントです。


Stray Kidsが気になったらオススメしたい楽曲

Stray Kidsを代表する曲と言えば、「神メニュー」、「MIROH」などがありますが、今回は筆者が特に聞いてほしいStray Kidsのタイトル曲以外の楽曲をご紹介します♪

GO生(兎と亀)

1stアルバム「GO生」とリパッケージアルバム「IN生」に収録されている楽曲です。
とにかくクセの強い!楽曲で、歌詞の意味がわからなくても面白さがわかるかと思います。
「神メニュー」に似て最初からハイテンションで、どこがサビかわからなくなるような楽曲で、
初めて聞くと「え、なにこれ?」となるかもしれません。

音楽としてかなり挑戦的・実験的な曲で、聴けば衝撃を受けること間違いなしです。

FAM

日本オリジナル楽曲で、歌詞も日本語の「FAM」は、Stray Kidsメンバー1人1人の魅力を説明した歌詞が魅力です。

1人1人を紹介する歌詞がとっても可愛いくて、恐らく日本で次にファンに会ったら歌ってくれるのではないかな…歌ってくれたらいいなという曲の1つです。

リーダーのバンチャン、ボーカルのスンミンとI.Nのラップをここまで長く聞けるのはこの楽曲だけではないかと思います。

日本のファンだけでなく海外のファンの間でも話題になったStray Kidsの中ではちょっとスペシャルなファン向けの楽曲です。

Astronaut

Stray Kidsといえば「神メニュー」や「Back Door」のような強い感じの「麻辣味」が魅力ですが、実は「Spread My Wings」や「Blue Print」など、Stray Kidsには、少年と大人の間にいる10代後半の感性を爽やかに表現した楽曲も多いんです。

そんなもう1つの「Stray Kidsらしさ」も知ってもらいたくてオススメしたいのが「Astronaut」です。

お洒落なメロディーと、良い意味で「子どもらしい」前向きな歌詞が詰まった曲ですが、筆者は聴いていて、将来の不安なんて何もなかった自分の学生時代を思い出してジーンとしたり。聴く人によってはちょっとノスタルジックになるかもしれない楽曲です。

2021年は更に飛躍しそうなStray Kidsを要チェック!

2020年、神メニューを発表してから一層ファンの熱い応援を受けているStray Kids。
2021年も既に、独自リアリティ番組・2ndアルバム・コラボ楽曲・シーズンソングリリースが予定として発表されています。

2021年にも大活躍が期待されるStray Kidsが気になったら、是非彼らのSNSとYoutubeをチェックしてみてください♪

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