【2023年12月最新】本当におすすめできる韓国映画ランキングTOP30！

本当におすすめしたい韓国映画ランキングTOP30

『パラサイト 半地下の家族』をはじめ、世界中の映画祭で高評価を受ける韓国映画。その注目度の上昇によってラブストーリーやアクション、ヒューマンドラマなど多様なジャンルの名作・傑作が再評価されています。
本記事ではそんな韓国映画の名作・傑作を米サイト“IMDbレーティング”や“Ranker”をもとにランキング化。「本当におすすめできる韓国映画」として発表します！

なお、ランキングの参考にしたサイトは以下です。ランキングに納得できない方はこちらで投票できますので、ぜひ投票してみて下さい。

記事再編集：michiru、K-board編集部

第30位『ドリーム〜狙え、人生逆転ゲーム！〜』IMDbレーティング：6.5

パク・ソジュンとIU、韓国を代表する二大スターが初共演するハートウォーミングコメディがNetflixで独占配信。題材はなんと、ホームレスが出場するサッカーワールドカップ！

素行の問題により謹慎処分となり、ホームレス・ワールドカップ韓国代表の指導者に任命されたプロサッカー選手のユン・ホンデ（パク・ソジュン）。サッカーに対する熱意が全くないホームレスたちを国際大会に導くため、厳しい練習と努力の日々が始まる。

第29位（同率）『人生は、美しい』 IMDbレーティング： 6.7

『国家が破産する日』の監督、『エクストリーム・ジョブ』の脚本家、『タクシー運転手　約束は海を越えて』の制作会社がタッグを組んだ感動作。

ある日、余命宣告を受けた平凡な主婦のセヨン（ヨム・ジョンア）。人生の最後に初恋の相手との再会を果たしたいと考えたセヨンは夫に頼みこみ、二人で旅に出ることに。いざ車に乗り込むが、セヨンは初恋相手の名前しか知らず、わずかな情報を頼りに二人はセヨンの出身高校へと車を走らせる。

第29位（同率）『ハント』 IMDbレーティング：6.7

『イカゲーム』のイ・ジョンジェが主演と監督を務めたスパイ・アクション映画！
ダブル主演としてチョン・ウソンも出演し話題沸騰。

安全企画部(旧 KCIA)の海外次長パク(イ・ジョンジェ)と国内次長キム(チョン・ウソン)は組織内に入り込んだ”北”のスパイを探し出す任務を任され、捜査を開始する。捜査を進める中で大統領暗殺計画を知った二人は、徐々に巨大な陰謀に巻き込まれていき…。

第27位『夜の浜辺でひとり』IMDbレーティング：6.8

2017年に公開されたホン・サンス監督作品。第67回ベルリン国際映画祭のコンペティション部門で上映され、銀熊賞 (女優賞)を受賞。

女優のヨンヒ（キム・ミニ）は既婚男性との恋に疲れ、キャリアを捨ててドイツのハンブルクにやってきた。女友達のジヨン（ソ・ヨンファ）と街を散策しながら、疲れた心を癒していき…。

第25位（同率）『ユンヒへ』IMDbレーティング：6.9

岩井俊二監督『Love Letter』にインスパイアされた本作。二人の女性たちの恋の記憶をたどる物語で、小樽の雪景色の中で撮影された美しい映像にも注目。

韓国で暮らすシングルマザーのユンヒ（キム・ヒエ）のもとに、北海道・小樽に暮らす友人のジュン（中村優子）から手紙が届く。母の手紙を盗み見た高校生の娘セボム（キム・ソへ）は、母とともに小樽へと向かう決心をする。

第25位（同率）『KCIA 南山の部長たち』IMDbレーティング：6.9

イ・ビョンホン主演！ 2020年韓国年間興行収入第1位を記録した、歴史の闇を暴く実録サスペンス。

1979年10⽉26⽇、⼤韓⺠国⼤統領直属の諜報機関である中央情報部（通称：KCIA）の部⻑キム・ギュピョン（イ・ビョンホン）が⼤統領を射殺。大統領に次ぐ権力を持っていたはずのギュピョンはなぜ大統領を殺害したのか。

第24位『密偵』IMDbレーティング：7.1

2016年公開の映画。監督は『ラストスタンド』のキム・ジウン、主演はソン・ガンホ。

舞台は大日本帝国統治下の朝鮮。日本警察のイ・ジョンチュル（ソン・ガンホ）は、部長のヒガシ（鶴見辰吾）の指示で独立過激派組織「義烈団」に潜入。その裏では義烈団団長のチョン・チェサン（イ・ビョンホン）がジョンチュルを義烈団に引き込もうと画策していて…。

徐々に義烈団に心が傾いてしまうジョンチュルの葛藤、そして対立する二つの組織への探り合いは、観ていてとてもハラハラドキドキします！

第22位（同率）『箪笥』IMDbレーティング：7.2

2003年公開の映画。韓国の古典怪談である『薔花紅蓮伝』を映画化したサスペンスホラー。

舞台はソウル郊外にある古風な一軒家。実母を亡くし、田舎の家に帰ってきた姉妹はそこで初めて継母に対面。しかし姉妹と継母の相性は最悪で、さらに実母の亡霊も家に現れるようになり、両者の確執はより深いものに。そんな中、この一軒家の箪笥に隠された秘密が明らかに…。

『ゲスト』というタイトルでハリウッドリメイクも果たしている本作。『シャイニング』のような構図も感じられる韓国映画きってのホラー映画です！

第22位（同率）『ベイビー・ブローカー』IMDbレーティング：7.2

日本を代表する映画監督である是枝裕和が、ソン・ガンホをはじめ韓国のスター俳優たちとともに作り上げた話題作。2022年のカンヌ国際映画祭ではソン・ガンホが最優秀男優賞を受賞。

古びたクリーニング店を営みながらも借金に追われるサンヒョン（ソン・ガンホ）と、〈赤ちゃんポスト〉がある施設で働く児童養護施設出身のドンス（カン・ドンウォン）の二人は、裏稼業としてベイビー・ブローカーを営んでいた。
ある日、彼らは若い女性のソヨン（イ・ジウン／IU）が〈赤ちゃんポスト〉に預けた赤ん坊をこっそりと連れ去るが、それがバレてソヨンに警察に通報されそうになる。成り行きから彼らは養父母探しの旅に出ることになり…。

第21位『別れる決心』IMDbレーティング：7.3

第75回カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞したパク・チャヌク監督作品。二転三転する先の読めないストーリーに目が離せない！

男が山頂から転落死した事件を追う刑事ヘジュン（パク・ヘイル）と、被害者の妻ソレ（タン・ウェイ）。二人は捜査を進める中で徐々にお互いへの気持ちを昂らせていく。やがて事件は解決したかのように思われたがまた新たな事件が巻き起こり…。