公開日 2021/09/16 07:45
変更日 2024/08/16 16:03
ネイルシール
おうちで手軽に塗れるマニキュアと、ハイクオリティなジェルネイルのいいとこどりだと最近話題の"第三のネイル"こと、ジェルネイルシール。コロナ以前はネイルサロンに定期的に通っていた筆者が実際に試してみました!メリットと、ぶっちゃけデメリット、選び方のコツなどをご紹介します。
最近巷でじわじわと話題になっている「ジェルネイルシール」。第三のネイルとも呼ばれているジェルネイルシールとは、ジェルネイルを途中まで硬化させてシール状にしたものです。
単に爪に貼るだけのシールも「ジェルネイルシール」として売られていることがありますが、ここでは貼った後にさらにUVライトを使って硬化するタイプの、本格的なジェルネイルシールをご紹介します。
今回筆者が試したのは、6月に韓国から日本に上陸したばかりのohoraというブランド。
紗栄子さん出演のCMでも話題のブランドです。
オフィスにもOKなシンプルなデザインから、イベントにも使える華やかなデザインまで、ハンドネイルだけでも300種類以上のラインナップがあるのが特徴です。
実際の使い方は、ぜひ公式動画をチェックしてみてください。動画の通りで、とっても手軽に仕上げることができます。
セルフでマニキュアやジェルネイルを塗ろうとすると、利き手の爪は反対の手で作業しないとならず、どうしてもムラができてしまったり、はみ出してしまったりしがち。
その点、ジェルネイルシールはシールタイプなので、硬化する前であれば、一度貼ってもはがして貼る位置を調整することができるので失敗知らず。
爪が短い方でも、はみ出してしまう心配がないので安心です。
1回にかかる時間は、慣れてくれば15分ほど。寝る前のちょっとしたスキマ時間に手軽にネイルを変えることができるんです。ライトを数十秒照射すれば硬化完了なので、マニキュアのようにちゃんと乾くまで何時間も気を使う必要もありません。
たとえはがれてしまっても、自宅でさっと直せるのもポイント。サロンに行く時間を節約できるんです。
旧来のジェルネイルの場合、ジェルをはがれにくくするため、爪の表面を削る「サンディング」を行うことが一般的です。一方、ジェルネイルシールには粘着性があるため、サンディングせずそのままつけることができます。
サンディングを何度もすると爪がペラペラになって弱くなってしまうので、繰り返しジェルネイルをされる方にとっては悩みの種だったりしますが、その心配が要りません。
ジェルネイルの場合、サロンに行くと一番安いシンプルなデザインでも3000円近くはかかるもの。今回試したohoraのネイルシールは、一箱1330円~2080円で、大小様々なサイズのシールが30枚入っているため、サイズがうまく合えば、1箱で2回〜3回使うことができるんです。
モチは人によるかと思いますが、筆者の場合は爪の伸びが気になる2週間ほどで取り換えるまで、基本的に剥がれてしまうことはありませんでした。