日本でもリメイク！韓国ドラマ『ボイス』のあらすじ・キャストと視聴方法

韓国ドラマ『ボイス』のあらすじは？

『ボイス～112の奇跡～』とは？

まず『ボイス～112の奇跡～』の112とは、日本でいう110の緊急通報電話のことです。さらにドラマのポイントであり、被害者の安否のカギとなる「ゴールデンタイム」とは、①3分で現場へ到着、②5分で現場の確認、③10分で犯人の検挙のこと。

112通報センターのゴールデンタイムチームは、被害者からセンターへ通報があった後、「緊急出動チーム」のム・ジニョクたちが誰よりも早く現場に向かいます。そして、通報電話から事件の手がかりを特殊な聴覚で探し出すボイスプロファイラー、カン・グォンジュたちが「分析チーム」として、犯人を追い詰めます。

ボイス1のあらすじ

以前はとても優秀な花形刑事だったジニョク。そんな彼は妻が何者かに殺害され、無気力になってしまいます。3年後、ジニョクはソンウン地方警察庁の「112通報センター」への配属が決まります。しかし、そのセンター長に就任することになったのは、妻の事件の容疑者が釈放される証言をした憎き相手、グォンジュでした。

彼女への反発を隠し切れないジニョクでしたが、グォンジュの「絶対聴覚」のお陰で、ある少女の事件を解決したことにより、ジニョクはグォンジュを信頼し、112通報センターの緊急出動チームのチーム長の要請を引き受け、事件を解決していきます。

実は警察官だったグォンジュの父も、ジニョクの妻と同じ犯人に命を奪われてたのでした。ジニョクとグォンジュはゴールデンタイムチームのメンバーたちと協力し、112へと助けを求める被害者たちを助けながら、大切な家族を奪った真犯人を突き止めるために動き出していくのですが…。