公開日 2021/01/01 18:00
変更日 2024/06/20 20:44
BUSAN, SOUTH KOREA - OCTOBER 07: Actor Rain attends a press conference for 'Soar Into The Sun' during the 16th Busan International Film Festival (BIFF) at Shinsegae Department Store on October 7, 2011 in Busan, South Korea. The biggest film festival in Asia showcases 307 films from 70 countries and runs from October 6-14. (Photo by Chung Sung-Jun/Getty Images)
『スケッチ〜神が予告した未来〜』はRAIN(ピ)とイ・ドンゴンが15年ぶりに共演すると話題になったサスペンスドラマ。愛する人を失った男2人が未来を予知する能力を持つ相棒と共に真実を探っていきます。今回はそんな韓国ドラマ『スケッチ〜神が予告した未来〜』のあらすじやキャストをネタバレ込みでご紹介します。
韓国ドラマ『スケッチ〜神が予告した未来〜』のあらすじをネタバレを含め、3つのポイントに分けてご紹介します。
刑事のカン・ドンスは婚約者ジスと幸せな日々を送っていました。そんなある日、予知能力を持つ女性刑事ユ・シヒョンはジスが何者かに殺されてしまう未来を予知します。それを知ったドンスはジスを救うため、シヒョンと捜査に乗り出します。
一方、エリート軍人のキム・ドジンは妻を殺害され、絶望に打ちひしがれていました。そこに現れたのがシヒョンと同じく予知能力を持つ男テジュンです。彼はドジンに未来の犯罪者を抹殺するよう指示します。妻を殺されたことで憎しみを抱いていたドジンはテジュンと組み、犯罪者を始末する殺し屋になることに。
未来を変えようと奮走するドンスとシヒョンでしたが、シヒョンの予知通りジスは殺されてしまいます。犯人を探していくうちにドンスはジスを殺した犯人がドジンだと気付きます。
なんとドジンは犯罪者を殺していくうちに全く関係のないジスを殺していたのです。無実の人を殺してしまったと悔やむドジン。そんなドジンに対してテジュンは、これからもっとたくさんの人の命を救えるだろうと声をかけます。
ドンスとドジンの直接対決が幾度となく繰り広げられますが決着はつかず、ドジンはテジュンに言われるがままに犯罪者殺しを続けます。
実は、未来予知能力があるのはテジュンではなく、シヒョンの兄シジュンでした。シジュンがテジュンに指示を出し、その指示をテジュンがあたかも自分が予知したかのようにドジンに伝えていました。
シジュンの殺害計画の動機は殺された両親の仇をとること。
兄がすべての犯人だと知ったシヒョンはショックを受けます。
そして自分の妻が殺されることをわかっていながら見殺しにしたシジュンのことが許せないドジンは、婚約者ジスを殺してしまったことをドンスに謝罪し、自分にシジュンを殺させてくれと頼みます。しかしシジュンの思い通りにはなるまいと思いとどまりました。
ドンスはドジンに今までのことを反省し自首するよう言いますが聞き入れません。お互い銃をかまえていたその時、シジュンがドンスに銃を向けます。それに気づいたドジンはドンスを庇って亡くなってしまいました。
その後、自殺しようとするシジュンをドンスが止め、妹のシヒョンがシジュンに手錠をかけるのでした。