公開日 2021/02/25 18:31
変更日 2024/06/20 20:47
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ユ・オソンも韓国ドラマ好きの方にはおなじみの俳優ではないでしょうか。長い下積み生活を経て映画『友へ、チング』でスターとなった彼は、その後たくさんの作品に出演。悪役が多いですが、実際は優しい笑顔の持ち主です。今回は、そんなユ・オソンのプロフィールに加え、ドラマ・映画の代表作をご紹介します。
ユ・オソン
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出典元:wowkorea
生年月日:1966年9月11日
出身地:江原道・寧越
身長:178cm
血液型:B型
学歴:漢陽大学演劇映画科
家族構成:妻・息子2人、兄
ユ・オソンは1992年に演劇『血筋』でデビューし、1999年までは下積み生活を送ります。
2001年の映画『友へ、チング』で数々の映画賞に輝き、トップスターの座に就きますが、一時期低迷します。その後、6年ぶりに出演した『透明人間チェ・ジャンス』で復活します。
2013年には、自身の出世作となった『友へ、チング』の続編『チング 永遠の絆』にて、主演を務めます。その後2014年の『朝鮮ガンマン』では、イ・ジュンギ演ずる主人公と対決する役で出演しました。
映画や舞台の出演も多く、演技には定評があり同性にも人気の俳優です。
2001年の『友へ、チング』の大ヒットにより、ユ・オソンはスターとなりました。ルックスの良い俳優が人気となるのが普通なのですが、ユ・オソンのことをハンサムだと言う人は当時いなかったそうです。
しかし、彼が人気スターとなり得たのは、その演技力があったから。”韓国ノワール”と呼ばれるバイオレンスシーンが多い裏社会を描いた映画での彼演じる悪役は、一級品です。甘いマスクの俳優なら、こうはいかなかったかもしれませんね。
〈ドラマ〉
『透明人間チェ・ジャンス』(2006)
『鉄の王キム・スロ』(2010)
『真義-シンイ-』(2012)
『朝鮮ガンマン』(2014)
『客主』(2015)
『むやみに切なく』(2016)
『キミはロボット』(2018)
『私の国』(2019)
〈映画〉
『彼らだけの世界』(1996)
『友へ、チング』(2001)
『チング 永遠の絆』(2013)