COLUMN コラム

【パラビ編】危険な中毒性!サスペンス系韓国映画のおすすめ作品5選!

公開日 2021/04/08 21:00

変更日 2024/06/20 20:52

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近年、その人気の高さから、日本国内のさまざまな動画配信サービスで見ることができるようになった韓国映像作品。特にパラビでは、最新の韓国映画が数多く配信されています。今回は、中でもパラビで観ることができる、人気の高いサスペンス系韓国映画5作品をご紹介します!

今や日韓のみならず、世界中で大きな注目を集めている韓国映画ですが、中でも特に傑作揃いなのがサスペンスストーリです。

ハラハラドキドキの展開は、一度見始めると止まらなくなること間違いなしです!

今回は、パラビで視聴可能な韓国の人気サスペンス映画を5つ集めてみました。あらすじから見どころまで、一気にご紹介します!

『インサイダーズ/内部者たち』(2016)

評価:Filmarks ★3.8/5
吹き替え/字幕:吹き替え、字幕あり
監督:ウ・ミンホ
上映時間:130分
※R15指定

『アジョシ』や『友へ チング』の記録を抜き、韓国で観客動員数800万人を突破した、大ヒットサスペンス映画です。

あらすじ

財閥との癒着がはびこる韓国政治界を、陰で操っている祖国日報の主幹イ・ガンヒ。

彼に雇われ、さまざまな悪事を代行してきたチンピラのアン・サングは、財閥企業ミレ自動車が、大統領候補に賄賂を送っていた証拠を掴みます。

サングはそれを利用し、財閥を恐喝しますが、ドジを踏み失墜してしまいます。

一方、贈収賄事件を捜査していた検事ウ・ジャンフンは、重要証拠をサングに奪われてしまったことの責任を問われ、左遷されることに。

ジャンフンは、ガンヒへの復讐を企てていたサングを見つけ出し、一発逆転の”告発”を持ち掛けます。

野望と復讐、正義に生きる男たちの戦いの行方は……。

キャスト情報

アン・サング役:イ・ビョンホン
ウ・ジャンフン役:チョ・スンウ
イ・ガンヒ役:ペク・ユンシク ほか

おすすめポイント

韓国の裏社会を描いたR15指定作品ということもあり、バイオレンス要素も満載な今作。
イ・ビョンホンとチョ・スンウという、韓国を代表する演技派俳優たちの演技に注目です。

『ありふれた悪事』(2016)

評価:Filmarks ★3.4/5
吹き替え/字幕:字幕のみ
受賞歴:「モスクワ国際映画祭」主演男優賞、最優秀アジア映画賞
監督:キム・ボンハン
上映時間:122分

『梨泰院クラス』で主人公の父親役を演じたソン・ヒョンジュと、『ボイス~112の奇跡~』のチャン・ヒョクがメインを務めた、大ヒット映画。

あらすじ

正義感が強く、少し荒っぽい刑事カン・ソンジンは、苦労の多い日々を送りながらも、家族や親友と幸せな日々を過ごしていました。

そんなある日、大統領直属の情報機関である、国家安全企画部の室長ギュナムから、突然呼び出されたソンジン。

その内容は、彼が別件で逮捕した青年キム・テソンが、巷を恐怖に陥れている連続殺人犯だというものでした。
ギュナムに命じられたソンジンは、極秘資料を基に捜査を開始しますが、証拠を集めれば集めるほど、ギュナムの話が国民を欺くための捏造だったことに気づいてしまいます。

秘密がバレた後も、ギュナムは多額の報酬と家族への援助をちらつかせ、ソンジンに捜査の続行を命じます。

刑事としての正義と、父親として家族を守りたいという思いで揺れるソンジン……。

その頃、ソンジンが兄のように慕う新聞記者チュ・ジェジンは、国家安全企画部がテソンに連続殺人犯の罪を着せようとしていることを、独自に突き止めます。

ジェジンは国家ぐるみの陰謀を暴くべく、妨害を受けながらも取材を続けるのですが……。

キャスト情報

カン・ソンジン役:ソン・ヒョンジュ
ギュナム役:チャン・ヒョク
キム・テソン役:チョ・ダルファン
チュ・ジェジン役:キム・サンホ ほか

おすすめポイント

本作は、軍事独裁時代の韓国を真正面から描き、国内外で高い評価を獲得しました。
世界4大映画祭の1つとも言われている、モスクワ国際映画祭で2冠を獲得した歴代最高傑作です。

脇を固めた名だたる演技派俳優陣にも、注目です!

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