ユン・ゲサン主演！韓国ドラマ『太陽がいっぱい』のあらすじ、キャスト、視聴方法まとめ(※ネタバレあり)

『太陽がいっぱい』ってどんなドラマ？

決して出会ってはいけない2人が出会い、恋に落ちてしまうという切ない展開が見どころのラブストーリー！

殺人の濡れ衣を着せられ復讐を決意した主人公をユン・ゲサンが、彼に婚約者を殺されてから人を信じられなくなってしまったヒロイン役をハン・ジヘが演じています。

また、主人公の父親の詐欺師仲間役をチョ・ジヌンが演じ、実力派俳優が勢ぞろいしたことで注目を集めた作品です。

『太陽がいっぱい』のあらすじ

主人公チョン・セロは詐欺師の息子として育ちました。
彼は、タイで暮らす詐欺師の父・ドジュンを韓国に連れ戻すため、タイへ。

その頃ドジュンと詐欺仲間のカンジェは、タイで有名なジュエリーブランド店ベル・ラペオで、ダイヤモンド2粒を偽物にすり替え、詐欺を働きます。

一方、ベル・ラペオの代表であるヨンウォンは、婚約者でデザイナーのウジンと共に詐欺団を追っていたところ、拉致されてしまいます。

その頃、セロはタイに到着し、父とカンジェがいまだに詐欺を働いていることを知ります。
そんな彼にドジュンはダイヤモンドを贈りました。

しかしそれが盗品であることを知ったセロは、ダイヤモンドを返しにドジュンのもとを訪れます。

すると、そこには縛られているウジンが。
セロが縄を解こうとしたその時、一発の銃声が響き、弾はウジンを貫きます。

直後、「ドジュンが事故に遭い、重体である」という知らせを受けたセロは、目の前で起きた事態に驚く暇もなく病院へと向かいます。

一方、ヨンウォンは婚約者であるウジンがダイヤモンド窃盗の疑いをかけられていることを知り、ウジンとベル・ラペオの名誉を守るため、事件現場にいたセロに罪を着せることに。

そしてセロは無実の罪を着せられ、タイの刑務所に入れられてしまいます。
5年の月日が経って刑務所から出所したセロは、自分から全てを奪ったベル・ラペオを相手に、大胆な詐欺を企てます。

イ・ウンスという偽名を使い、ベル・ラペオに向かうセロの目の前に、5年前一目惚れしたヨンウォンが現れて……。