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チェ・シラ主演!『インス大妃』のあらすじ、キャスト、視聴方法まとめ(※ネタバレあり)

公開日 2021/07/15 11:30

変更日 2024/06/20 21:03

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皆さんは、朝鮮王朝が最も波乱に満ち、陰謀がうごめいていた時代に「影の権力者」と言われた女性がいたのをご存じですか?インス大妃役のチェ・シラは、これが2回目のインス大妃役となります。今回は、本作のあらすじやキャスト、視聴方法などをご紹介します!

朝鮮王朝の第5代王から第10代王までの約50年間に起こった、前代未聞の歴史的事件の数々を背景に、王妃たちの愛と確執をドラマチックに描いた『インス大妃』。

若い頃から大妃になる野望を抱き、自らの手で運命を切り開いていったインス大妃を中心に描いていて、朝鮮王朝史上、最も熱い戦いを繰り広げる本格時代劇です。

『蒼のピアニスト』のチェ・シラが主演を務め、その圧倒的な迫力で、ストーリーを引っ張っていきます。

衛星劇場やBS-TBSで放送され、数多くの韓国ドラマファンからの支持を集めた作品です!

『インス王妃』のあらすじ(※ネタバレあり)

『インス大妃』

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出典元:BS12

時は、朝鮮王朝5代目の王・文宗が国を治めていた時代。
文宗は病弱であったため、生前から後継の座をめぐり、忠臣キム・ジョンソと王の弟スヤン大君が牽制しあっていました。

一方、王妃となって国の権力を手にしたいという野望を持っていた主人公ハン・ジョン(後のインス大妃)。

王妃になるため、次期王になると睨んだトウォン君と結婚。
しかし、姑とそりが合わず、嫌気が差し、実家に帰ってしまいます。

それからほどなくして、病弱だった5代目の王・文宗が死亡。
ジョンの予想を裏切り、キム・ジョンソ側の若き世子が後を継ぐことに。

国政の実権はキム・ジョンソが握り、スヤン大君は有力な王位継承者からいつか抹殺される立場へとなり、国に居続けるのは危険だと判断。明国に身を隠すため旅立ちます。

そして無事に騒ぎが落ち着き、皆で国に戻ることに。

ジョンは子どもを授かり、無事に出産。
娘と息子に恵まれて穏やかに過ごす夫婦でしたが、宮殿でのストレスが原因で、トウォン君は何度も倒れてしまいます。

実家に戻されたトウォン君一家。
宮殿を離れて心の平穏を取り戻すトウォン君に対し、ジョンは失望を隠せません。
やがてトウォン君は亡くなり、ジョンは王妃になる夢を絶たれてしまいます。

それから10年の月日を経て、ジョンは宮殿へ戻ってきます。
長男のウォルサン君を次の世子にするため、言葉巧みに世祖の心を操って、宮殿内に自らの勢力を築こうとするのです。

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