チャン・ギヨン主演！『ここに来て抱きしめて』のあらすじ、キャスト、視聴方法まとめ

『ここに来て抱きしめて』ってどんなドラマ？

「2018 MBS演技大賞」では、なんと5冠に輝いた傑作純愛ラブストーリー。

「守ってあげる、君を。必ず」
このキャッチコピーが、本作の鍵となるポイントです。
初恋相手を一途に想う主人公、そして主人公を偏愛する父という二重の意味が込められています。

本作のキャスティングでは、「新旧の調和」が重要視されました。
「ネクストブレイク俳優」「最強の2番手男子」と言われ、いわゆる準主役的ポジションが多かったチャン・ギヨン。
しかし本作では一転、初の主役に大抜擢されたのです！
本人自ら「とても大きなチャンスだった」と語るほど、彼の俳優人生にとってもターニングポイントとなりました
。
さらに「第55回百想芸術大賞」TV部門 男性新人賞や「2018アジア アーティストアワード」俳優部門 新人賞を獲得しました。
初主演とは思えないほどの、堂々たる演技が高く評価されたのです。


新星スターたちを多数起用したため、若い世代を中心に絶大な人気を誇ります！
その結果、20代から40代を対象とした調査では、同時間帯視聴率1位も獲得しました。

キネマ旬報が発表した「第3回 韓国テレビドラマコレクション大賞」でもラブストーリー部門(ロマンス編)に輝くほど、韓流ファンの間でも話題となった作品です。

『ここに来て抱きしめて』のあらすじ

刑事になるべく、警察大学の入学試験に挑むドジン。
面接官の1人は、過去に彼の父が起こした連続殺人事件の担当刑事でした。

その連続殺人事件に巻き込まれ、女優の母を失ったジェイ。
ジェイも亡き母のような女優になろうと、オーディションに挑んでいました。

ドジンが面接試験を受けた後、テレビから流れてきたのはジェイが出演するCMでした。
実は、加害者の息子ドジンと被害者の娘ジェイは面識があって……。


まだ2人が高校生の頃。
ジェイは、父・母・兄と共にドジンの住むコウォン市で暮らすようになります。
そして、2人は同じ学校に通うクラスメイトに。

初登校の日、勝ち気なジェイは教師に逆らい、怒りを買ってしまいます。
そんな彼女を庇ったドジンは、ジェイと共に罰を受けることに。
助けてもらったジェイは距離を縮めようと積極的に話しかけますが、ドジンはそっけない態度ばかり……。


ある日、水道修理の仕事のため、家を離れるドジンの父。
彼は水回りを修理するだけでなく、その家に住む住人を殺めてしまうのでした。
しかも彼が関わった殺人事件はこの一件だけではないようで……。


さらにドジンの父は、ジェイの愛犬までも誘拐してしまいます。
ジェイが愛犬を探した結果、辿り着いたのはドジンの実家でした。
案の定、家の中には檻に閉じ込められた愛犬の姿が……。
そして驚くべきことに、檻のそばにはドジンの姿もあったのです！