チャン・ハンユー主演！中国ドラマ『水滸伝 All Men Are Brothers』のあらすじ、キャスト、視聴方法まとめ

『水滸伝 All Men Are Brothers』ってどんなドラマ？

構想期間10年、総制作費55億円！
アジア史上最高のスケールの中国歴史ドラマ『水滸伝 All Men Are Brothers』。

ドラマのモチーフとなった『水滸伝』は、明の時代に書かれた長編小説“中国三大名著”の1つで、本国ではもちろん、海外でも愛され続けている物語です。

クオリティーの高い作品を制作するため、中国山東省に大規模な専用ロケ地まで建設したそうです。
撮影に使用された専用ロケ地は、現在テーマパークになっていて、世界中の観光客に愛されるスポットとなっています。

豪華キャスト陣にはチャン・ハンユーやレイ・ロイなど、多くの俳優陣が抜擢され、志を共にする108人の英傑役を見事演じきりました。
中国出身のキャストのみならず、台湾や香港の俳優もキャスティングされ、注目を集めました。

中国で影響力のあるテレビ賞「国劇盛典」で7部門ノミネートされ、ベストキャラクター賞を受賞した本作。
その他にも「中国上海ドラマランキングアワード」や「年度最優秀ドラマ賞」「華鼎賞」など、数々の賞を総なめにしました。

最新デジタル技術を駆使した最高水準の映像や派手なアクションシーンなど、見どころ満載の一作となっています。

『水滸伝 All Men Are Brothers』のあらすじ

時は北宋末期。
役人である宋江は、皇帝へ贈られる献上品を輸送していました。

輸送の道中、宋江は道士・公孫勝と出会います。
公孫勝は、108の魔物を封じ込めた「伏魔殿」の伝説を語り歩く道士だったのです。

仙人に道術を学び、“一清道人”の道号を得ている公孫勝は、天候を操り、龍や大鵬を呼び起こせると言われています。

そんな公孫勝から宋江は、「伏魔殿」より放たれた108星の生まれ変わりであると伝えられるのですが……。