ソン・ハユン主演！ドラマ『それでも青い日に』のあらすじ、キャスト、視聴方法まとめ

『それでも青い日に』ってどんなドラマ？

1970年代、動乱・混沌の時代にもがきながら、強く生きていく主人公を描いた本作品は韓国では最高視聴率12.3%を記録。
9話も延長された人気作です。

本作は、いわゆる韓国版「朝ドラ」の位置付けと言えるでしょう。

過酷な人生を歩む主人公の生き様もさることながら、揺れ動く三角関係も見どころの一つ。
異母姉妹や親子間の確執、恋模様と、スリリングな展開が目白押しで、ドキドキハラハラさせられること間違いナシです！

また、ストーリーの面白さはもちろんのこと、1970年代の韓国の人々の暮らしを垣間見ることが出来るとても興味深い作品になっています。

あの『サム・マイウェイ』出演のソン・ハユンが主人公を演じているのも見逃せないポイントです。

『それでも青い日に』のあらすじ

時は1970年代。
物語は田舎町・尚州の旧家であるイ・サング家で、2人の赤ちゃんが生まれるところから始まります。
1人は、本妻ミョンジュの娘。もう1人は、愛人エシムの娘です。

エシムはサングの愛人で、周囲から疎まれていました。
そんな中、子供にだけは幸せになってほしいと考えたエシムは、産婆のいない隙に本妻の娘と自らの娘をすり替えてしまいます。
しかし、産婆にすり替えを見破られ、元に戻されるのでした。


それから時が経ち、本妻の娘はジョンヒ、愛人の娘はヨンヒとして育てられます。
愛人エシムは、娘のすり替えが失敗したことに気づいておらず、ジョンヒばかり可愛がり、ヨンヒのことは叱りつけてばかりいます。

そんなある日、エシムがイ・サングを騙して財産を持ち逃げする事件が発生します。
同時にエシムは本家の娘ジョンヒをも連れ去りました。
この事件をきっかけにサングは亡くなってしまい、ヨンヒと本家の家族たちは全財産を失ってしまうのです。

残されたヨンヒは、イ家を壊滅させた愛人の娘として冷遇され、イジメられます。
それでも家族の為を想い、健気に生きていくヨンヒ。
家族を養うため、ソウルで住み込みメイドとして働くことになります。
そんな中で、幼馴染ドンスと名家の息子イノとの三角関係になり……。


そしてジョンヒとヨンヒをめぐる出生の真実の結末は……。