ヴァネス・ウー主演！台湾ドラマ『秋のコンチェルト』のあらすじ、キャスト、視聴情報まとめ

『秋のコンチェルト』ってどんなドラマ？

2009年に台湾で放送されたドラマ。

『流星花園〜花より男子〜』でデビューし、アイドルグループ「F4」のメンバーであるヴァネス・ウー。
そして、『アウトサイダー〜闘魚〜』のヒロイン役で人気となった女優のアン・アン。

『秋のコンチェルト』は、そんな人気の2人が出演しているラブストーリーです。

ヴァネス・ウーは、ムーチェンと出会い幸せを掴んだ矢先、脳腫瘍の手術によって記憶をなくしてしまう弁護士・クァンシーを演じています。
また、そんなクァンシーを愛するがゆえに自ら身を引き、クァンシーの子供を育てていくムーチェンを演じるアン・アン。

時に切なく、時に心温まる2人の演技は、感動を与えられる物語です。

本作は、視聴率5%を越えれば大ヒットと言われる台湾で、8.2%の最高視聴率を記録しました。
また、2009年から2010年のドラマ視聴率No.1に輝いた、大ヒット作品です！

『秋のコンチェルト』のあらすじ

ピアノが好きなムーチェンは、裕福な家庭で育ちますが、父の事故死によって一転し継母のリンと暮らすことに。

継母との生活は、まさに流浪生活でした。
そしてリンの頼る男・ツァイの元で、ムーチェンは皿洗いをして育ちます。

そして10年後、20歳となったムーチェン。
ある日、ムーチェンが乗るバスの前に、1台の高級車があらわれ道をふさいでいます。

高級車に乗る男・クァンシーとその恋人のアイリーは、喧嘩をしていて動こうとしません。
ムーチェンは、バスから降りてクァンシーの車を動かそうとしますが、クァンシーに騙されて車をバスに激突させてしまいます。

それが原因で、警察で事情聴取を受けることになってしまうムーチェン。
クァンシーは病気を理由に警察から立ち去ろうとするも、一部始終を目撃した主婦たちによって警察はムーチェンを解放。

一方のクァンシーは、社会奉仕の罰を与えられ、全てはムーチェンのせいだと怒りをあらわにするのでした。

継父のツァイと継母のリンは、私立聖徳大学の食堂で働くことになります。
ムーチェンも食堂の手伝いをすることに。

しかしその後、ムーチェンはクァンシーが聖徳大学の学生で、さらにクァンシーの母親は聖徳大学の理事長であることを知るのでした……。