ウー・ジン主演！中国ドラマ『新・少林寺』のあらすじ、キャスト、視聴方法まとめ

『新・少林寺』ってどんなドラマ？

本作は、カンフー映画界の巨匠であるユエン・ウーピンとチャン・シン・イエンが監督を務めたアクション大作です。

大ヒット映画『少林寺』でも監督を務めたチャン・シン・イエンが、ドラマ版の本作でもメガホンを執りました。
映画にも負けないスケールで演出がなされていて、放送前から多くの注目を集めました。

また、ドラマ版としてボリュームを拡大したことによって、映画『少林寺』では描き切れなかった登場人物の背景も詳細に描かれています。
そのため、映画ファンも満足できる内容となっています。

本作では、父の復讐に燃える主人公・小虎を人気俳優のウー・ジンが熱演。
武術大会で6度の優秀経歴を持つ彼ならではのアクション演技は、見応え抜群です。
スタントマン無しで体を張って撮影に挑んだそうです。

映画版で物議を醸したヒロインの愛犬のシーンは、ドラマ版でも描かれているため、犬好きな人は注意が必要です。
他にもドラマ版ならではの要素が盛り込まれていて、記憶に残る演出やエピソードが満載！

若き大将軍と少林寺の修行僧が織り成す友情と正義のヒューマンストーリーに、釘付けになること間違いナシの一作となっています。

『新・少林寺』のあらすじ

時は、隋朝末期。
皇帝・煬帝の暴政により各地で反乱が起こり、民は苦しんでいました。
そんな中、隋を滅ぼそうと各地で反乱が起こります。

やがて、煬帝が殺害され隋王朝が倒れると、世は群雄割拠の様相を呈していきます。
唐と鄭が有力勢力となり、両者は覇を競って激突していました。

唐の高祖・李淵の命を受けた李世民は、最前線に立って奮闘する日々。
しかし、突如現れた鄭の援軍によって戦線を崩されてしまい、撤退を余儀なくされることに。

敗走して城に逃げ込んだ李世民を嘲笑う鄭軍は、しつこく彼を挑発します。
膠着状態となった両軍は、お互いに情報網を張り巡らす緊張状態に突入。
その均衡を崩したのは、夜襲をしかけた少林寺の修行僧たちでした……。