タミー・チェン主演！台湾ドラマ『星願』のあらすじ、キャスト、視聴方法まとめ

『星願』ってどんなドラマ？

『星願』は、2003年、台湾の若手俳優3人が共演し、話題となったドラマです。
恋人を亡くしたヒロインの前に突然現れた亡き恋人にそっくりな双子の弟と、傷心のヒロインを励まし続けてきた太陽のような青年。
2人から愛されながらも、死んだ恋人が忘れられないヒロインの純愛に胸が熱くなります。

ヒロインを演じるのは、『画皮～千年の恋～』など時代劇での活躍も目覚ましいタミー・チェン。
死んだ恋人を想い続ける女性を切なく演じています。

亡き恋人と双子の弟の2役を演じるのは、2019年に日本のドラマ『深夜食堂 －Tokyo Stories Season2－』にも出演したジョセフ・チャン。
異なる環境で育った兄と弟の二役に挑戦しました。

亡き恋人を忘れられない女性への想いは成就するのでしょうか？
3人の愛の行方に最後まで目が離せません！

『星願』のあらすじ

シャー・ツーシンは、10代でアジアハープ新人大賞を受賞したハープ奏者。
恋人のチャン・ヤオテンとは、音楽業界の美男美女カップルとして有名でした。

ツーシンを心から愛しているものの、なかなか口に出して「愛してる」と言えないヤオテン。
ヤオテンは、ツーシンの18歳の誕生日に一緒に登山することを計画します。
そして、夜空の星々に1番近い場所である山頂で、愛の言葉を伝えようと決めました。
しかし、山に登る途中、ヤオテンは滑落し帰らぬ人となってしまうのです。
ツーシンに遺されたのは、琴座がモチーフのブレスレットと、1片のパズルのピースだけ。
パズルのピースは、下山後に一緒に完成させる約束をしていたヒマラヤの夜景の最後の1ピースでした。

下山後、悲嘆に暮れるツーシンは、もうヤオテンと一緒に完成させることが叶わなくなったパズルの最後の1ピースを教会に置いて立ち去りました。
そのパズルを拾ったのは、入れ違いに教会に入ってきた1人の青年でした……。

ツーシンは、ヤオテンを思い出してしまうハープの演奏を止め、ピアノ奏者に転向することにします。
2年後、ツーシンは全国でも有名なピアニストになり、コンサートが開かれることになりました。
一方、テレビ局でアルバイトしているレイ・ハオヤンは、ツーシンのコンサートを生中継するため、会場での仕事を命じられます。
ハオヤンこそ、教会でツーシンのパズルを拾った青年だったのです！

ジョセフ・チャン

TAIPEI,CHINA – MARCH 22:Actor Joseph Chang attends commercial activity on Saturday March 22,2014 in Taipei,China.(Photo by TPG/Getty Images)

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