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チェン・パオクオ主演!中国ドラマ『燃ゆる呉越』のあらすじ、キャスト、視聴方法まとめ

公開日 2022/02/24 18:00

変更日 2024/06/20 21:16

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中国の春秋時代を舞台に、越と呉の攻防を描いた壮大なスケールの歴史ドラマ『燃ゆる呉越』。国を蘇らせた越の王・勾践とその名家臣たちの活躍を描いた作品として、注目を集めました。今回は、そんな本作のあらすじやキャスト、視聴方法をご紹介します!

中国の歴史上でも有名な越と呉の争いを描いた壮大な歴史ドラマ『燃ゆる呉越』。
何度も映像化されている時代の話ではありますが、本作では越の復興という偉業を成し遂げた王・勾践に焦点を当てています。

主人公・勾践役には、ベテラン俳優のチェン・パオクオが抜擢。
その迫真の演技から、越を守るために自ら敵国の奴隷になる王の苦悩が伝わってきます。

また、呉王・夫差役を、大ヒット映画『レッドクリフ』シリーズでの劉備役が記憶に新しい実力派俳優、ユウ・ヨンが好演。
圧倒的な存在感で、威厳のある王を見事に演じています。

越の将軍・范蠡役には、若手イケメン俳優のリー・クワンジェが抜擢。
その美しい容姿で、気性の激しい王・勾践を冷静に諫める名家臣を演じました。

更に、呉王・夫差を補佐する将軍・伍子胥役を、1994年のドラマ『三国志演義』のパオ・グオアンが務めました。
貫録のある安定した演技を見せています。

ベテラン俳優たちの名演技と重厚なストーリー展開に、最後まで目が離せない一作となっています!

『燃ゆる呉越』のあらすじ

紀元前496年。
越は、王・允常の喪に服していました。
隣国の呉は、その隙をついて越へ攻め込みますが、名臣・范蠡の機転により呉軍は敗退。
呉軍を率いて戦った王・闔閭も、その時受けた矢傷が原因で亡くなってしまいます。

そして、越の王には勾践、呉の王には夫差が即位しますが、越と呉の対立は深くなる一方でした。
闔閭の遺言により越への復讐を誓った夫差は、父の代から仕える将軍・伍子胥を補佐に、その準備を進めます。
それを知った勾践は、部下に先手を打って呉を攻めることを命じますが、返り討ちに遭って越軍は全滅。

范蠡は呉の追撃を恐れ、一時的に都を離れて山に隠れることを提案します。
しかし勾践は、呉との決戦の道を選ぶのでした。
その結果、越は呉の大軍に挟み撃ちにされ、敗走を余儀なくされてしまいます。

范蠡は越の国を守るために、決死の覚悟で呉に投降することを勾践に進言します。
勾践は苦悩の末、范蠡の意見を聞き入れることに。

当初、夫差は降伏の申し入れを拒否しますが、范蠡は呉の家臣・伯嚭に賄賂を送り、夫差を説得させることに成功するのでした。
こうして勾践は、夫差に服従しているように見せかけながら、逆襲の機会を伺うことに……。

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