クリーンビューティーとは？韓国でも主流のコスメブランド５選

クリーンビューティーとは？

ナチュラルなスキンケア　イメージ素材

クリーンビューティーとは、人や環境に配慮したコスメの総称をいいます。広い意味で使われており、近年トレンドとなっているオーガニックコスメやヴィーガンコスメに関してもクリーンビューティーコスメの一部です。とはいえ絶対的な定義はないのがこのクリーンビューティー。持続可能な世の中を目指すにあたり、コスメ業界でもこのような人や環境に配慮したクリーンビューティーコスメは、今どのメーカーでも力を入れています。

クリーンビューティーコスメを選ぶうえで注意したい成分

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クリーンビューティーでは人体や環境に悪い影響を与える可能性のある成分は、もちろんクリーンとは認められません。一般的に注意すべき成分に関しては配合しないようにしているメーカーは多いが、よく調べると安全性は認められていてもクリーンとしてどうなのか…？と疑う成分もあります。だからといって危険とは判断しにくいため、結局は自分に合ったものを選ぶ必要があるでしょう。それでは、注意したい成分について解説しますが、あくまで参考程度にしてくださいね。

1．シリコーン

スキンケアやコスメによく配合されているシリコーン成分。シリコーンは揮発性があり、べたつかない使用感を得られるため、化粧水などによく配合されています。しかし、シリコーンは毛穴の詰まり・乾燥を引き起こす可能性があるのです。また、自然界で生分解されないため、クリーンとしては微妙な成分。

2．パラベン

パラベンは、コスメ以外でも医薬品や食品など多様に使われる防腐剤。人体に対して毒性が低く、なおかつ防腐剤としても優秀な成分として使われています。しかし、パラベンには「内分泌かく乱」や「がん誘発」などの懸念があるのも事実です。

3．マイクロプラスチックビーズ

近年はマイクロプラスチックの使用を控えているメーカーが増えてますが、洗顔料や歯磨き粉、角質除去のためのスクラブなどに配合されていることが多くありました。マイクロプラスチックとは、その名の通り5㎜以下の小さなプラスチック粒子です。これが海に流れてしまうと海の生き物や、巡り巡って人体にも影響を及ぼす可能性があります。

上記の３成分を紹介いたしましたが、配合されているからと言って必ずしも悪いとは言えません。大事なのは自分の肌質に合っているかどうかです。気になる成分があれば調べて知っておくと便利ですよ。