韓国ドラマ『君の声が聞こえる』のあらすじ、キャスト、視聴方法（ネタバレなし）

『君の声が聞こえる』ってどんなドラマ？

韓国ドラマ『君の声が聞こえる』は、2013年に全18話でSBSにて放送されました。第6回コリアドラマアワードや韓国のアカデミー賞と呼ばれる第50回百想芸術大賞などで、多くの賞を受賞した名作です。

メインキャストは「ヒットの女王」イ・ボヨン、本作をきっかけにブレイクした若手俳優イ・ジョンソク、「シークレットガーデン」の出演により日本でも名が知れ渡ったユン・サンヒョンです。ファンタジー要素がある本作は、単純なラブロマンスでなく、法廷サスペンスが絡んだヒューマンドラマと言えます。

視聴後は、温かい気持ちに包まれ、ドラマ内の登場人物の生き方や選択から人生に置ける大切なことを考えさせられるような、教訓ともなるドラマです。恋愛要素もあり、ハラハラもあり、深みのあるストーリーできっと誰しもがハマるはず。

『君の声が聞こえる』のあらすじ

ある事件がきっかけで、人の心を読む能力を持つ高校生スハ（イ・ジョンソク）。幼い頃に自分を助けてくれた当時女子高生だったヘソンを10年間探し続けています。スハは父が殺された現場を目撃しますが、犯人が証拠不十分で無罪になりそうに。

正義感の強いヘソンの証言により、犯人が捕まりました。そしてふとしたことをきっかけに、弁護士になったヘソン（イ・ボヨン）と再会するスハ。しかしヘソンはやる気がなくて稼ぎも少ない弁護士になっていて、スハは失望します。

スハは、人の心を読む能力を使い、ヘソンの仕事の手助けをするように。一方、弁護士事務所の同僚のチャ・グァヌ（ユン・サンヒョン）も、ヘソンに想いを寄せていました。そんなある日、スハの父親を殺害した犯人が仮釈放され、スハとヘソンの元に現れて…。