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【あの人は今?】韓国ドラマ「トギ」出演キャストたちのその後を紹介

公開日 2021/09/14 11:30

変更日 2024/06/21 10:12

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1990年に設立されたSBS(前身はソウル放送)の創立10周年を記念して制作された、特別企画ドラマ「トギ」。2000年の放送から21年、注目の話題作に出演したキャストたちのその後を紹介します。

朝鮮戦争当時である1953年から光州民主化抗争に至るまでの時代に生きた、主人公グィドクとその家族たちの人生を描いている「トギ」。監督は、人気ドラマ「キムチ〜不朽の名作」のチャン・ヒョンイルが務めています。

子役たちの熱演が話題を呼び、作品を盛り上げた本作。シン・ジスの子役時代の演技や、現在も主演俳優として活躍し続けるキム・ヒョンジュらのフレッシュな演技に注目です。

韓国ドラマ「トギ」メインキャストたち

①チョン・グィドク役:キム・ヒョンジュ

朝鮮戦争の真っ只中に生まれ、パルチザンの父にチョン家に預けられたグィドクを演じたキム・ヒョンジュは、1977年4月生まれの44歳(2021年9月時点)。

1996年にキム・ヒョンチョルのミュージックビデオ「一生を」に出演して芸能界デビューを果たした彼女は、ドラマ「トギ」で主演デビューしました。

また「トギ」での演技が認められ、SBS演技大賞優秀賞を受賞。その後も、視聴率45%を記録した大ヒットドラマ「ガラスの靴」を始め、「きらきら光る」や「愛人がいます」、「私たちが出会った奇跡」など数々のドラマで主演を務めてきました。

最近では英BBCの同名ドラマをリメイクした、韓国ドラマ「アンダーカバー」に出演。20歳で司法試験に合格した人権弁護士チェ・ヨンスを演じ話題を集めています。

プライベートでは、2014年に胃がんで闘病の末亡くなったユ・チェヨンと仲が良く、お互いに苦しい時には支え合う友情を築いていました。

また視聴率40%超えの大ヒットドラマ「家族なのにどうして」で共演したZE:Aのパク・ヒョンシクを実の弟のように可愛がっており、ドラマが終わってからもその交流は続いています。

②チョン・グィジン役:カン・ソンヨン

チョン家の実子で、グィドクとは双子の姉妹として育てられた負けず嫌いでプライドの高いグィジンを演じたカン・ソンヨンは、1976年7月生まれの45歳(2021年9月時点)。

1997年に「私が生きる理由」でドラマデビューした彼女は、イ・ビョンホンを始め豪華キャストが集結した「ハッピートゥギャザー」や「カイスト〜天才たちの青春日記」などに出演してきました。

2003年にはドラマ「彼女は最高」で初主演を務め、2005年公開のイ・ジュンギ主演映画「王の男」では王の愛妾チャン・ノクスを熱演し、注目を集めました。

その後も「スキャンダル!新・良妻賢母」や「棘と蜜」、「偉大なる糟糠の妻」で主演を務め、2020年にはチョ・ハンソンとの共演作「ミス・リーは知っている」で、不動産仲介人ミス・リーを演じ、ミステリーファンを唸らせる作品を作り上げています。

またプライベートでは、ジャズピアニストのキム・ガオンと結婚。カン・ソンヨンは馴れ初めについて、自らアプローチしたと話しており、好感度をアップさせています。

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