中国ドラマ「傾城の皇妃 乱世を駆ける愛と野望」あらすじ＆キャスト紹介｜大ヒット小説原作の時代劇

大ヒット小説を原作とした中国ドラマ「傾城の皇妃 乱世を駆ける愛と野望」

中国・五代十国時代の皇妃マー・フーヤーをめぐる愛と嫉妬を描いた「傾城の皇妃 乱世を駆ける愛と野望」。中国で大ヒットした小説が原作となったことから、放送開始当時には大きな話題となった作品です。

また、台湾や中国で女優として活躍しているルビー・リンが主演だけでなく、初めてプロデューサーとして参加したことでも注目されました。主題歌「傾世皇紀」もルビー・リンが担当し、作品に大きな影響を与えています。

あらすじ

唐が滅亡した後の五代十国時代。楚国の皇女マー・フーヤーは、近隣国の皇太子がこぞって求婚する魅力の持ち主でした。

フーヤーの父は皇帝の座を狙う叔父に殺されてしまい、弟は行方知らず。フーヤー自身も遠く離れた場所へ逃亡します。

父親の仇を討ち、弟を復位させようとするフーヤーは、皇女でありながら自らの生き方を貫こうと奮闘します。

一方、権力よりも愛を望むロマンチストの北漢皇太子リウ・レンチョンは、フーヤーとの出会いを運命だと信じ、何があってもフーヤーを守ると誓いますが――。

①マー・フーヤー役：ルビー・リン（林心如）

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フーヤーの役柄

傾城の皇妃。父親は叔父の陰謀により殺され、弟は行方不明となってしまいます。祖国を追われ遠くへ逃れるも、父親の仇を討つために闘うことを決意。

隣国の皇太子から求婚されるなど多くの愛を受けますが、自身の野望を叶えるために信じた道を進みます。

ルビー・リンの代表作

《映画》「私の願い」（1998年）「ソフィーの復讐」（2009年）
《ドラマ》「地下鉄（メトロ）の恋」（2005年）「恋せよ姐GO」（2012年）

②リウ・レンチョン役：ウォレス・フォ（霍建華）

レンチョンの役柄

北漢の皇太子。権力よりも愛を望むロマンチストで、フーヤーとの出会いを運命だと信じています。

一途な想いを抱き、何があってもフーヤーを守ると誓い、彼女のために戦います。

ウォレス・フォの代表作

《映画》「愛さずにいられない（做頭）」（2005年）「リセット 決死のカウントダウン（逆時営救）」（2017年）
《ドラマ》「ふたりのお嬢様！！（千金百分百）」（2004年）「花千骨 〜舞い散る運命、永遠の誓い〜」（2015年）

③モン・チーヨウ役：イェン・クァン（厳屹寛）

チーヨウの役柄

蜀の皇子。皇太子の座を取り戻すためにフーヤーと手を組むことに。フーヤーの復讐の手助けを提案し、取引をおこないます。

イェン・クァン（イェン・イークァン）の代表作

《映画》「白髪妖魔伝」（2014年）」「ワンス・アポン・ア・タイム　闘神」（2017年）
《ドラマ》「幻城～Ice Fantacy～」（2016年）「王家の愛　侍女と王子たち」（2018年）