公開日 2022/06/10 11:30
変更日 2024/06/21 10:22
Leslie Cheung Kwok-wing in the Chen Kaige's movie \"Farewell to My Concubine\". July 1992 (Photo by POST STAFF PHOTOGRAPHER/South China Morning Post via Getty Images)
文化や言葉が違っても、愛の形に変化はありません。中国の恋愛映画は、愛の形を美しい映像を駆使して繊細に描いているのが特徴。また、中国以外の外国人監督がメガホンを取った映画もあります。一味違う恋愛映画を探している人は要チェックです
世界の映画人の注目を浴びているのが、中国でしょう。市場規模は、既にハリウッドを超えています。
中国の年間興行収入は、204億元以上。日本円にすると3200億円ほどになります。
ただコロナ前と比べると、かなりの落ち込みです。
コロナ前は、640億元(1兆円)規模を誇っていました。
映画大国である中国には、素敵な恋愛映画が沢山。キュンとなるものから、切ないものまで取り揃えました。
2022年7月22日から公開の、恋愛映画です。
ベースとなっているのが、中国のサイトに投稿された話。
ただの恋愛映画ではなく、社会的な部分にも触れた作品です。
主役はリュー・チンヤンとリン・イーヤオ。
2人のラブラブなやりとりは、キュンッとなります。
ハリウッドにも進出し世界的な女優である、チャン・ツィイー。
彼女の知名度を一気におし上げた作品こそが、映画「初恋のきた道」でした。
チャン・ツィイーが演じるのは、中国の農村に住む素朴な女性チャオディ。
チャオディが心寄せているのは、20歳の青年チャンユー。
自然豊かな村で若い男女2人のピュアな恋愛物語ですが、一筋縄ではいきません。