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【最新作情報】シム・ウンギョンのプロフィール！出演映画とドラマの紹介
公開日 2022/11/16 20:30
変更日 2024/08/21 15:05
SEOUL, SOUTH KOREA - MARCH 04: Shim Eun-kyung poses for photographs on March 4, 2016 in Seoul, South Korea. (Photo by The Chosunilbo JNS/Imazins via Getty Images)
韓国で最も勢いのある女優シム・ウンギョンのプロフィールと、出演映画とドラマ。そして最新情報も合わせてご紹介します。チャーミングで可愛かったシム・ウンギョンも、大人の女性へと成長。彼女の活躍が気になる人は、要チェックです。【2023/03/17 更新】
ハングル：심은경
生年月日：1994年5月31日
デビュー：2003年「チャングムの誓い」
血液型：B型
身長：160.5cm
シム・ウンギョンの子役時代：9歳でデビュー！
シム・ウンギョンは9歳でデビュー！ デビュー作は、日本でも話題になったドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」でした。演技の勉強を始めたきっかけは、明るい性格になるためです。翌年にはドラマ「あんぱん」に出演。主人公を務めたチェ・ガンヒの少女時代役という、大役を担います。ドラマでは見事な飛び蹴りを披露し、ネットでも話題に。大成功への道は開かれるのでした。
ドラマ「ファン・ジニ」で大ブレイク！
「宮廷女官チャングムの誓い」以降も、子役として活躍したシム・ウンギョン。彼女の名前が一躍有名になったのは、2006年KBSで放送されたドラマ「ファン・ジニ」の出演でしょう。ドラマ中の演技が認められ、KBS演技大賞を獲得！「太王四神記」では、あのヨン様とも共演も果たしています。2011年には映画「サニー 永遠の仲間たち」に出演し、主人公イ・ナミの高校生時代を担当。女優として絶対的な地位を約束された矢先、シム・ウンギョンはアメリカへと留学するのでした。
アメリカへ入学
《ニューヨーク》星条旗と青空
2011年、アメリカのペンシルバニア州にあるピッツバーグへと留学します。渡米半年後に、ニューヨークにあるProfessional Children’s School（PCS）へ編入。世界各国からエンターテイメントでの成功を夢見る人が集まる学校で、卒業生にはビッグネーム揃い。スカーレット・ヨハンソンをはじめ、クリスチャン・スレイターやマコーレカルキンも、通っていた学校です。
ただ当時の年齢は16歳～17歳ということもあり、かなり苦労されたとのこと。言葉が通じず勉強面でも大苦戦。しかし3年の間培ってきた留学経験は、シム・ウンギョンの大きな礎となったのでした。
なお留学中だった2012年にも、映画「王になった男」に出演。脇役での出演となったものの、イ・ビョンホンといった大物相手に堂々とした演技は話題となりました。
子役から大人の女優へ！ドル箱スターへ！
アメリカから韓国へと帰ってきたシム・ウンギョンは、目まぐるしい活躍を見せます。
2014年に映画「怪しい彼女」で、20歳に若返った女性役を熱演。映画の演技が認められ、百想芸術大賞最優秀主演女優賞を受賞しました。評論家からも評判が高く「同年代の女優でトップクラス」とまで、言わしめたほど。
映画でシム・ウンギョンが見せたのは、完璧な西南方言。彼女は西南出身かと思いきや、ソウル中心の出身。映画出演まで方言に触れてなかったというのだから、驚きの一言です。評論家が大絶賛するのも、自然の成り行きと言えるでしょう。
同年にはKBSドラマ「のだめカンタービレ ～ネイルカンタービレ」で、主人公を熱演。結果は振るわなかったものの、彼女ののびのびとした演技は注目の的となりました。2016年には、5本の映画に出演。「新感染 ファイナル・エクスプレス」を除く4本は、主役級での出演となりました。翌年2017年に出演の映画「操作された都市」では、観客動員数250万人を突破！
そして韓国で完璧な名声を手にしたシム・ウンギョンは、日本進出を果たすのでした。
日本に進出！
韓国で「超人気女優」の称号を得たシム・ウンギョンは、日本進出を果たしました。2019年には、舞台「良い子はみんなご褒美がもらえる」で、日本語の台詞に挑戦。そして松坂桃李と共演した映画「新聞記者」で、韓国人俳優初となる日本アカデミー賞を獲得しました。
シム・ウンギョンの日本語がペラペラ！どうやって勉強した？
映画「新聞記者」でシム・ウンギョンが見せたのは、見事なの日本語でした。勉強期間は3年。韓国語と日本語は文法がよく似ているので、3年あればある程度は喋られるようになるでしょう。
しかし日本語が喋られるからとはいえ、今すぐに演技で活用できるとは限りません。日本人でも感情を載せて日本語台詞をしゃべるのは、かなり難しい事。外国人なら尚更でしょう。
シム・ウンギョンは韓国で実力を積んで来ました。また韓国では大物女優でも、日本では新人女優。何事にも果敢に挑んできたからこそ、難しい外国語の台詞もモノにしたのでした。
現在は日本の芸能事務所に在籍
シム・ウンギョンは現在、日本の芸能事務所「ユニマテ」に所属しています。ユニマテには、門脇麦・安藤サクラ・樋口加南子といった演技派女優が所属。
かつては韓国の芸能事務所「アンドマーク」に所属していましたが、現在（2023年3月）時点で所属の確認は取れず。ただ韓国ドラマ「パク・ハギョンの旅行記」に出演が決定しているため、韓国での活動は継続中。今後は韓国での活躍も、観られるようになるかもしれません。
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