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【旅する韓国ドラマ第13弾】韓国ドラマのロケ（撮影）地紹介『偶然かな。』『となりのMr.パーフェクト』より おしゃれなカフェも！
公開日 2024/08/29 20:00
変更日 2024/08/29 20:00
SEOUL, SOUTH KOREA - DECEMBER 07: South Korean actor Jung Hae-In is seen at the 'Mind Bridge' pop-up store opening at Lotte World Mall on December 07, 2023 in Seoul, South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
韓国ドラマのロケ地を紹介する【旅する韓国ドラマ第13弾】。今回は、”ヒョプ様”ことチェ・ジョンヒョプの最新ロマンス『偶然かな。』、チョン・ヘインが初のラブコメに挑戦した『となりのMr.パーフェクト』から、それぞれ物語に欠かせない印象的なロケ地をご紹介！「あ！この場所だ！」と、作品の世界観、ワクワク感を味わえる場所をピックアップしました。ロケ地巡りをきっかけに、韓国旅行を計画してみませんか？
韓国ドラマ『偶然かな。』作品紹介
韓国ドラマ『偶然かな。』作品紹介
「ディズニープラス スター」にて7月30日～独占配信中の『偶然かな。』。本国では『ソンジェ背負って走れ』『私の夫と結婚して』のヒットを通し、今年再び注目を浴びたtvNで放送されました。
主演を務めるのは、TBSドラマ『Eye Love You』への出演で話題のチェ・ジョンヒョプ。アメリカから一時帰国した頭脳明晰なイケメンクールガイ、フヨン役を演じます。相手役は『無駄なウソ－誰にも言えない秘密－』に続き再びロマンスに挑戦する子役出身の実力派キム・ソヒョン。フヨンの初恋の相手であり、自身の初恋に苦しむ高校の同級生イ・ホンジュ役に扮します。
韓国ドラマ『偶然かな。』あらすじ
10年ぶりにアメリカから一時帰国したフヨン。友人の紹介で出かけた合コンで、初恋の相手ホンジュに再会。一方、ホンジュは理由なき初恋の別れに未だ心を痛めていた。ある日、飲み会の帰りにフヨンがホンジュを家まで送り届けると、そこはフヨンが滞在していた叔父の家だった！ 一つ屋根の下、再び動き出す2人の恋の行方は…。
韓国ドラマ『偶然かな。』ロケ（撮影）地紹介
韓国ドラマ『偶然かな。』ロケ（撮影）地紹介① 4話 ジュノがインタビューを受けるカフェ
ホンジュの初恋の相手であり、元カレのバン・ジュノ。本編4話で、長らく片想いをしていたホンジュに、ジュノがほれ込む回想シーンが描かれます。作品全体を通しても、2人が笑顔で会話をする数少ない貴重なシーン。
作家賞初受賞のインタビューを受け、インタビュアーから「彼女はいますか？」と問われると、ホンジュを見つめながら「はい、今できました」と答えるジュノ。ホンジュへの感情が画面いっぱいに伝わる、微笑ましいこの場面の撮影地は、ソウル麻浦（マポ）区にある、カフェ兼総合文化施設の「DEBUNK」です。
映画、芸術作品の鑑賞、読書と、あらゆる文化とカフェが融合した施設。木のぬくもりを活かし、スタイリッシュに仕上げた贅沢な空間が、若者の間で人気のホットプレイスです。ドラマ撮影のメッカとも呼ばれ、これまで『7人の脱出 season2―リベンジ―』『ラブ・パッセンジャー ～私たちの恋愛事情～』『愛と、利と』『わかっていても』、チェ・ジョンヒョプが出演する『魔女食堂にいらっしゃい』など数々の撮影で使われました。これだけたくさんの作品が撮影され、多くの人気俳優が訪れた場所とあらば、ドラマファンは訪れるしかない！ ですよね。
場所はソウル駅を基点に地下鉄利用で片道約30分。旅行客にも訪れやすい好立地！ 麻浦区は、韓国式イイダコ鍋「チュクミ」の名店もあるので、辛い料理を堪能した後、「DEBUNK」のカフェでホッと一息つくのがおすすめです！
韓国ドラマ『偶然かな。』ロケ（撮影）地 「DEBUNK」
住所：B1 The Void Building, 30 Seongji 1-gil, Mapo-gu, Seoul, South Korea
営業時間：10時～23時（22時30分ラストオーダー）
定休日：なし
韓国ドラマ『偶然かな。』ロケ（撮影）地紹介② 6話 フヨンとホンジュがデートで訪れるギャラリー
はじめは否定しながらも、次第にフヨンと同じ感情を抱いていることに気づくホンジュ。気持ちを伝え、確かめ合うと、晴れて2人は恋人同士となります。
初デートに出かけると、しきりにフヨンへ「私のどこが好きなの」と問いかけるホンジュ。言葉を濁すフヨンに不服そうにしながら距離を置いてギャラリーを見学していると、立ち止まり”好きな理由”を微笑みながら伝えるフヨン。2人の愛の深さが伝わる、トキメキたっぷりのシーンが撮影されたのは、京畿道城南（ソンナム）市に位置する「N Gallery」です。
作家と大衆のつながりを目的に、2008年に開館したギャラリー。毎年、国内外の現代作家が創造した作品の展示を行い、多くの人が足を運びます。観光客ももちろん入場OK！ 公式ホームページは英語表記もあるので、渡韓時の展示を事前にチェックするとより楽しめるはず。
ソウルから公共交通機関利用で片道約1時間。日帰りも可能！ フヨンとホンジュのように、ギャラリー内で話をしてはいけないですが…(笑) 。セリフを思い浮かべながら、芸術とロケ地の雰囲気、両方を堪能できる撮影地です。
韓国ドラマ『偶然かな。』ロケ（撮影）地「N Gallery」
住所：95, Saemaeul-ro, Bundang-gu, Seongnam-si, Gyeonggi-do, 13573, Republic of Korea
開館日：火曜～土曜日／日曜、月曜は基本休館、臨時イベント時のみ開館
開館時間：10時～18時
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WRITER INFOライター情報
ERRY
気づけば毎年100本越えの韓国ドラマ＆映画を視聴しているライター。 韓国語能力検定試験6級。 チャウヌ（ASTRO）、キム・ナムジュ、ティファニー（少女時代）個別インタビュー チ・チャンウク、パク・シネのファンミーティング取材 WEBマーケターをしながら、韓国ドラマや商品の魅力を広く発信しています。 塩漬け作品はあまりなく、一気観派。 チェックリストの選定に役立つ情報や、最新トレンドをお届けします。
