韓流ドラマと言えばマクチャンドラマ！おすすめ作品7選！

観始めたらやめられない、マクチャンドラマ！

「マクチャン＝どん詰まり、とんでもない状況」というように、日常では絶対ありえない展開が次々起こる韓国のマクチャンドラマ。日本の昼ドラをパワーアップさせたような内容で、視聴者をドン引きさせてしまうこともしばしば。

それでもなぜか、観始めると先が気になってつい観てしまうのがマクチャンドラマの魅力。「絶対ありえないけど、この後どうなるの！？まさか、、、」と怖いもの見たさも相まってやめられない！そして愛憎劇はドキドキハラハラを乗り越えた最後の爽快感が醍醐味でもあります。

そんなマクチャン要素たっぷりの韓流ドラマの中から、おすすめ作品をご紹介します！

千万回愛してます（2009～2010年 SBS）

＜キャスト＞イ・スギョン、チョン・ギョウン、リュ・ジン、コ・ウンミ、パク・スジン、キム・ヒチョル、イ・シヨン

最高視聴率44.2%を記録し、視聴者の熱い要望から5話延長し全55話で放送された人気ドラマです。愛し合う二人の仲を阻む過去と運命を描いた作品。2019年の「SBS演技大賞」で主演のイ・スギョンが10大スター賞を、チョン・ ギョウンがニュースター賞を受賞しています。イ・スギョンが演じるのは家庭の事情から若くして代理母となったヒロイン。財閥一家と不遇なヒロインが巻きこまれるマクチャン的ストーリーに引き込まれます。

https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81L7+uGzgjL._SX450_.jpg

＜あらすじ＞
家計を助けながら大学への復学を目指し働くウンニム（イ・スギョン）は、父とその再婚した妻でワガママな義母、異母姉、高校生の妹と共に暮らしていた。ある日、父が病に倒れ多額の手術費を用立てなければいけなくなったウンニム。途方に暮れていると見知らぬ女性から代理母にならないかと声を掛けられ、父のため家族に内緒で代理母となることを決断する。産んだ子を産後すぐに連れて行かれ、絶望するウンニム。子供はペクサングループの長男夫婦の子として育てられ3年の時が過ぎたのだった。一方、留学から帰国したペクサングループの次男ガンホ（チョン・ギョウン）は周囲に正体を隠して父の会社に入社。自分の産んだ子の親族の会社とは知らないウンニムもまたペクサン社に入社し、ガンホの同僚となるが、、、。

ミス・リプリー（2011年 MBC）

＜キャスト＞イ・ダヘ、パク・ユチョン、キム・スンウ、 カン・ヘジョン

ユチョン主演のスリリングなラブロマンス作品。視聴者からの批判もあったというストーリー展開はまさにマクチャン要素たっぷりです。暗い過去から脱却しようと、欲望のままに生きて二人の男を翻弄するヒロインを演じるのは女優のイ・ダヘ。上司や友人、恋人を次々と騙していく姿は圧巻、予想もつかない結末が待っています。

＜あらすじ＞
幼いころ母親に捨てられ、父親を亡くしたチャン・ミリ（イ・ダヘ）。日本に養子に出され、養父の借金のためにホステスとして働く日々を送っていた。借金を返し逃げるように韓国に戻ったミリだが、コネも学歴もないため仕事は見つからない。そんな中、韓国一のホテル、ホテルaの総支配人チャン・ミョンフン（キム・スンウ）と出会った彼女は、東大出身と嘘をついてしまう。この嘘をきっかけにホテルに採用され、ミョンフンの心を掴むためさらに嘘を重ねるミリ。偶然出会ったモンドグループの御曹司ソン・ユヒョン（ユチョン）を好きになり、ミョンフンとの仲を隠してユヒョンに近づいていく。

あなたの女（2013年 SBS）

＜キャスト＞イ・ユリ、パク・ユンジェ、イム・ホ、パク・ヨンリン

交通事故で記憶をなくしたヒロインを中心に、それを取り巻く男女や家族の愛と葛藤を描いたドラマ。愛憎劇の女王イ・ユリが主演した話題作です。自分の婚約者を奪われまいと必死な女とその兄がヒロインを追い詰めていくさまは容赦なし。数々の逆境にたった一人で立ち向かうヒロインの強さや家族を巻き込んだマクチャン的展開が見どころのドラマです！

https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71Pk1JVnxEL._SX450_.jpg

＜あらすじ＞
6年前、交通事故で記憶をなくし毎晩悪夢にうなされるユジョン（イ・ユリ）。自分を愛し支えてくれる夫のジング（イム・ホ）、息子のジュニとともに平穏な日々を送っていた。そんな中、ある日突然ジングが失踪。ユジョンはジングの行方を捜しにマンボクグループのビルへとたどり着く。その社内で初めて会った会社の御曹司ジョンフン（パク・ユンジェ）から「ウンス」と呼ばれ困惑するユジョン。一方、交通事故で帰らぬ人となってからもかつての恋人ウンスを探していたジョンフンは、ウンスに瓜二つのユジョンと会いその思いが蘇るのだった。