【中国エンタメ日本展開のトップランナーによる寄稿第2弾】『中国時代劇ドラマファンミーティング～時を超えた出会い2024・夏～』(後編)　

公演2日目。リラックスムードで第1部がスタート

大盛況で終えた初日に続き、翌8月5日もお昼の部の公演がスタート！

2日目ということもあり、出演者の皆さんも緊張がほぐれた様子で、ステージに上がる前も、今日は楽しもうとおっしゃっていました。

　　　

そんなリラックスした雰囲気で始まった最初のコーナーは「あの頃君は若かった！」です。小さい頃の写真、青年時代の写真、最近の思い出深い写真と、写真とトークでみなさんの生い立ちを振り返りました。特に盛り上がったのはリウ・ハイクアンさんのこちらの写真。子どもの頃はお母さまが女の子が好きだったとのことで、よくスカートを着せてもらっていたそうです。

　　　
この写真を見るやいなや、「今すぐこの写真を送って！」「今この場で同じポーズをして！」と、ツッコミの集中砲火に！

　　　　

　　　　

そしてジー・リーさんの思い出深い作品の話から、お互いの第一印象の話に。

ジー・リーさんからみた3人の第一印象は、ユー・ビンさんは「友好的で面白い人」、リウ・ハイクワンさんは「自信溢れるカッコいい人」で、チェン・ジェンユさんに対しては「今回のファンミのために頑張っており、努力家」と感じたそうです。

　　　
一方、ユー・ビンさんとジー・リーさんが初めて会ったのは、ユー・ビンさんが中国のサバイバルオーディション番組『偶像練習生』に参加をしていた時だそうで、ジー・リーさんから「ダンスはどうやって踊るの？」と聞かれたのを覚えているとのこと。

またユー・ビンさんは、リウ・ハイクワンさんに対しては「賢さ溢れる落ち着いた人」、チェン・ジェンユさんについては「10年前の私のよう…ステージへの情熱が感じられる」と、お兄さんらしいコメントをされていました。

　　　　

　　　

リウ・ハイクワンさんのジー・リーさんに対する第一印象は、「活発で賢く演技が上手い人」でした。

また、ユー・ビンさんとは時代劇ドラマ『陳情令』の撮影前に会ったことがあるそうで、ユー・ビンさんのハスキーボイスと上手なラップに驚いたそうです。チェン・ジェンユさんに対しては、「“儚い美人”のようなイメージ」とのこと。さらに、「彼の心の中には1枚の絵があり、絵の中には熱いバラのお茶が描かれている」と、なんとも詩的で美しい表現まで飛び出しました…！

　　　

確かにステージ上でのチェン・ジェンユさんのダンスは、情熱と優雅さ、両方が溢れ出ていたような。思わず納得してしまいました。「どこに行ったらそんな表現を学べるの～！」と驚きながらも照れ笑いを浮かべるチェン・ジェンユさんの番に。

　　　　

　　　

チェン・ジェンユさんのジー・リーさんに対する第一印象は「一緒にいて共通の話題が多く、話がつきない人」と話し、ユー・ビンさんは「他の人に自ら助けの手を差し伸べられる人だと思う」とのこと。リウ・ハイクワンさんについては、今回のステージでのパフォーマンスを目にして「仕事に対して責任感のある人だと思った。とても刺激を受けました」とコメントを寄せました。

　　　　　

4人の仲の良さも垣間見れたところで、続いてのコーナーは「中国時代劇頻出！投壺（とうこ）対決」。

矢を壺に向けて投げて、入った本数を競う中国の古代からの遊びにチャレンジしてもらいました！

　　　

　　　　

矢を壺に入れるだけ…と簡単そう見えるかもしれませんが、実はこれ、とっても難しいんです！

　　　

リハーサルの時は1本も入らず皆さん苦戦していたのですが、本番はさすがの勝負強さを発揮。2つに分かれたチームの内、ジー・リーさんとユー・ビンさんチームが1本入れることに成功しました！

　　　　

勝者チームには、これも中国時代劇に掛けて、べっこう飴細工を用意。出演者の皆さんの似顔絵になっているのですが…分かりますか？

　　　　

　　　　
イベント終了後の楽屋では、皆さんひとしきり写真を撮った後、しっかり自分の顔をかじって、味を確かめていました（笑）。

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