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【名演に賞賛の声】圧倒的存在感!『私たちのブルース』の中で輝く新星&助演俳優たち

公開日 2022/05/24 20:00

変更日 2024/09/19 10:03

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『大丈夫、愛だ』『ディア・マイ・フレンズ』などを手掛けたノ・ヒギョン作家の新作『私たちのブルース』。豪華キャストで話題となった本作だが、新人俳優や助演俳優も光を放っている。本記事では、名演に賞賛の声!『私たちのブルース』の中で、圧倒的存在感を示している輝く新人&助演俳優たちを紹介したい。

本作の最初のエピソードを飾ったのが、ハンス(チャ・スンウォン)とウニ(イ・ジョンウン)だ。故郷の済州に転勤してきた銀行の支店長ハンスが、済州で魚屋を経営するウニと再会し、繰り広げる物語だ。

アメリカにいる娘のゴルフ費用の捻出に苦しんでいる銀行支店長ハンス(チャ・スンウォン)の高校時代を演じたのは、キム・ジェウォンという新星俳優だ。今作でハンスの眩しい青春時代を爽やかに表現し、大きな注目を浴びた彼。ハンスが青春時代を思い浮かべ、海に飛び込むシーンは、このエピソードの名場面として挙げられている。187cmの身長からチャ・スンウォンと高いシンクロ率を誇り、抜群のルックスで初登場から視聴者たちの目をひきつけた彼は、2018年S/Sコレクションオムモデルでデビューしたモデル出身の俳優。

ウェブドラマでデビューし、主演で活躍した映画『ドリームメーカー』が先月OTTを通じて韓国で公開されたばかりだ。今後映画とドラマを行き来し、活躍が間違いない新星俳優の一人だ。



シム・ダルギ(ウニの少女時代)

そして高校時代にハンスに初恋の想いを抱いていたのがウニだ。学校に行くバスの中でウニをいじめた男子生徒を一気に制圧するハンスの姿に恋し、自らキスをした際には他の学生たちの前でウニを包み込んでくれた姿に二度惚れてしまう。

若いウ二を演じた俳優はシム・ダルギ。少しの出番でも圧倒的存在感を示しその場面を自分のものにする。おかげで少しの役割でも視聴者に彼女の顔ははっきりと刻印される。最近、Netflixなどを通じて人々の目に触れるようになったが、実は彼女の才能は映画界で早くから有名だった。

2018年ミジャンセン短編映画祭で「審査委員特別賞演技部門」受賞し、以後『ユ・ヨルの音楽アルバム』 、『ペルソナ-仮面の下の素顔』 、『保健教師アン・ウニョン』、『影美女』『未成年裁判』などなんと20作の映画とドラマに出演してフィルモグラフィーをしっかりと積み重ねてきた。現在知られている次期作だけでも、今年放映予定のドラマ『ムービング』、そして映画『人生は美しい』『キリングロマンス』 と三作品あり、今後が期待されている演技派だ。



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Writer Nana