公開日 2023/03/13 20:30
変更日 2024/08/21 16:49
BUSAN, SOUTH KOREA - OCTOBER 11: (L-R) South Korean Actor Cho Jin-Woong and actress Lee Jung-Hyun walk on the redcarpet during the closing ceremony of the 19th Busan International Film Festival (BIFF) at the Busan Cinema Center on October 11, 2014 in Busan, South Korea. (Photo by Wonsuk Choi/Getty Images)
韓国のゴールデングローブ賞と呼ばれる「百想芸術大賞」。今年も上半期に開催予定の「第59回百想芸術大賞」ですが、現在すでに韓国現地のドラママニアたちの間で、テレビ部門候補の予想が白熱!本記事では、歴代級の激戦⁉︎韓国視聴者が予想する、23年の「百想芸術大賞」候補10作品をご紹介します。
名作『まぶしくて〜私たちの輝く時間』で卓越した演出力を披露したキム・ソクユン監督と、こちらも長く愛される名作『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~』脚本家のパク・ヘヨンが最強タッグ!イ・ミンギ、キム・ジウォン、ソン・ソック、イ・エルと演技派が集結し、出口のない人生から解放されるため新しい道を探していく人物たちの姿を繊細にリアルに描き出した。
共感と慰めのストーリー、そしてパク・へヨン作家独特の胸を打つセリフの数々で、「『私のおじさん』に次ぐ“人生ドラマ”誕生」と高い評価を得た本作は、「作品賞」を始め、「脚本賞」、そして、“ク氏”を演じて絶賛の声が相次いだソン・ソックと、繊細な表現力が好評を得たキム・ジウォンの「最優秀演技賞」ノミネートが予想されている。
『大丈夫、愛だ』『ディア・マイ・フレンズ』などを手掛け、絡み合う複雑な人間関係の描き方や温かなセリフで高い評価を得ている名脚本家ノ・ヒギョン作家の新作。韓国を代表する演技派俳優が総出演する歴代級キャストで、制作段階から爆発的な関心を受けていた。
韓国で最もマニアファンを抱えると言われる名作家ノ・ヒョギョンが紡ぎ出す物語は大きな感動と共感を呼び、最終話放送が終わると「やはりノ・ヒギョン」「語り継がれる名作の誕生」と絶賛の声が溢れた。
「作品賞」「脚本賞」といった作品関連の賞をはじめ、圧倒的演技力で画面を圧倒したイ・ビョンホン、キム・へジャの「最優秀演技賞」ノミネートが予想されている。