公開日 2023/10/29 11:45
変更日 2024/08/28 16:02
SEOUL, SOUTH KOREA - JULY 27: South Korean actress Han Hyo-Joo is seen at the 'Tweed de Chanel' high jewelry event on July 27, 2023 in Seoul, South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
号泣すると分かっていても、なぜか定期的に見たくなる“泣ける”ドラマ。本記事では、切なく悲しいロマンスドラマから感動のヒューマンドラマまで、「一生忘れられない…」と韓国現地のドラマ沼民が号泣した、近年の“めちゃくちゃ泣ける”韓ドラ10選をご紹介!バスタオルをご用意ください…!
1990年代、韓国の国家安全企画部は、超能力者たちによるブラック・オプスチームを設立した。極秘任務の遂行を命じられたこのエリート部隊のメンバーは、超能力を使って国を守り、不可能なことも可能にする日々を過ごしていた。
しかしある日突然、部隊は姿を消し、国中に散り散りになった。
数十年後、歩くよりも先に宙に浮くことができた少年キム・ボンソクと、再生能力により自動車事故で無傷で生き残った少女チャン・ヒスは同じ学校に通うことになる。互いに自らの秘密を打ち明け、世の中には自分たちのような人間がいることを知り、すぐに親しくなる。
そんな彼らの日常をよそに、フランクという謎の配達員がソウル市内で能力者たちを殺害し始める。子供たちが能力者と暴かれる前に、フランクを止めることはできるのだろうか。
『ムービング』は、韓国の有名作家であるKang Fullの同名人気ウェブトゥーン漫画の実写化ドラマ。リュ・スンリョン、ハン・ヒョジュ、チョ・インソンら大物俳優が、飛行、治癒、強感覚など並外れた能力をもつスパイに扮し、同じく超能力を持つ子供たちを悪意ある政府機関の手による危害や搾取から守るために活躍する、韓国人スパイたちの物語です。
SFヒーロードラマと侮るなかれ。超能力を持つ子たちを守る親の深い愛と、親子二世代の愛の物語といった、深い人間ドラマが魅力の本作。回を重ねるごとに深くなる人間ドラマに、日本でも「涙なしでは観れない!」と韓ドラマニア達を魅了しました。
恋は甘く切なく、人生は楽あれば苦あり。いつもにぎやかな済州島を舞台に、この島で生きる人たちが織りなすさまざまな物語をオムニバス形式で描く。
『大丈夫、愛だ』『ディア・マイ・フレンズ』などを手掛け、絡み合う複雑な人間関係の描き方や温かなセリフで高い評価を得ている名脚本家ノ・ヒギョン作家の新作かつ、韓国を代表する俳優陣が集結したことで大注目を浴びた本作。韓国で最もマニアファンを抱えると言われる名作家だけに、温かな人間模様とリアルな人生を描き出し、大きな感動と共感を呼びました。
言葉は必要ない俳優たちの熱演と人間味溢れる群像劇に、「今年最高の名作の誕生」「やはりノ・ヒギョン」と、本国でも大絶賛された号泣必至の一作です。