【第60回百想芸術大賞】2024年大賞は誰の手に⁉︎ドラマ部門ノミネート俳優＆作品一挙紹介

「百想芸術大賞」とは？

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「百想芸術大賞」は、韓国のゴールデングローブ賞と呼ばれることもある総合芸術賞。韓国の数ある授賞式の中でも、映画・テレビ両方を扱った唯一の総合芸術賞であり、長い歴史と信頼ゆえに｢韓国の演技者たちが最も受賞したい賞」とも言われます。

年末の各局の演技大賞のようにチャンネルごとではなく、地上波、ケーブル、Netflixなどの配信を含む全てのドラマが対象となるため、毎年誕生する多くの韓国ドラマの中で高い評価を受けた選ばれし名作韓国ドラマをチェックできる、ドラマファンにとっては見逃せない注目の賞なのです！

候補選定前、さまざまな声を参考にするため、業界専門評価委員60人に部門別事前アンケートを実施。テレビ、映画、演劇を代表する専門家集団の推薦で委嘱された部門別審査委員のし烈な審査過程を経て最終候補が決定されます。

今年の審査対象は2023年4月1日から2024年3月31日まで地上波、総合編成、ケーブル、OTT、ウェブで提供されたコンテンツの【テレビ】と同時期国内で公開した韓国【長編映画】及び公演した【演劇】の3つ。TVドラマ部門がある【テレビ】は地上波、総合編成、ケーブル、OTT、ウェブで最小4部作、連作の場合は審査日基準で3分の1以上放送された作品（コンテンツ）のみが含まれます。ただし、昨年候補審査期間にかみ合って排除された作品は、今年の審査対象に分類されます。

数々の名作が誕生し、今年の百想も大接戦の予感。それでは、【第60回百想芸術大賞】TVドラマ部門「作品賞」ノミネート作品と、ノミネート俳優を一挙ご紹介します！