公開日 2020/07/12 20:32
変更日 2024/06/20 12:16
一般的な冷麺 韓国と朝鮮の料理 Naengmyeon Korean style noodle
暑くなると食べたくなる韓国グルメと言えば、さっぱりとした冷麺!昼夜問わず気軽に食べられる冷麺は酸味が効いたスープが食欲をそそり、夏場の疲労回復にもおすすめです。そして本格的な冷麺を食べるならやっぱり新大久保。韓国式冷麺が食べられるおすすめ店を紹介します!
냉면,한식
冷麺(レンミョン)は朝鮮半島を起源とする麺料理で、その名の通り「冷たい麺」。種類は大まかに分けると2つあり、平壌冷麺=スープ付の水冷麺(ムルレンミョン)と、咸興冷麺=スープ無しの混ぜ冷麺(ピビンネンミョン)がよく知られています。
冷麺のルーツと言われる平壌冷麺は、そば粉に緑豆粉を少量加えた柔らかめの麺が特徴。スープは牛肉や鶏肉、野菜などでとったダシにトンチミ(大根の水キムチ)の汁を加えたシンプルなもの。薄切りの牛肉や大根、梨、キュウリ、ゆで卵などの具をのせ、カラシと酢を加えて食べます。
韓国ではお店によって、ビビンネンミョン(混ぜ冷麺)やフェネンミョン(刺身冷麺)、チッネンミョン(葛冷麺)、ノクチャネンミョン(緑茶冷麺)などといった、様々な種類の麺・味付けの冷麺が楽しめます。
炭火焼き肉が付く冷麺 1180円!
— コサム冷麺専門店 (@kossamjp) April 22, 2016
こんな感じでお出ししてます☆ pic.twitter.com/D4bFMyS622
2016年にオープンした冷麺専門店「コサム冷麺専門店」。体に優しい素材のみを使い、炭火焼肉がセットになった冷麺が人気のお店です。ビビン冷麺、水冷麺どちらかと炭火焼肉とのセットが1,180円(税別)。水冷麺はさつまいも澱粉ほぼ100%の自家製麺と、和牛牛骨100%のスープを使った本格的な一品。冷麺にお肉を包んで食べる方法がオススメのビビン冷麺は、備え付けのやかんの冷肉スープを入れて2度味わえます!
コサム冷麺専門店
アクセス:新大久保駅から徒歩約6分
住所:新宿区百人町1-1-26 第三サタケビル 1F
営業時間:11:00~24:00 L.O.23:00(ドリンク23:30)
定休日:年中無休
暑さにバテたときのクールダウンはでりかおんどるの水冷麺でしょう! pic.twitter.com/QCjgrNbNl0
— でりかおんどる (@delicaondorutwt) August 4, 2016
160種類と豊富な品揃えで人気のお店「でりかおんどる」。手頃な価格で様々な韓国料理が味わえます。水冷麺、ビビン冷麺各1,200円(税別)はもちろん、両方楽しめる半々冷麺1,400円(税別)もあります。
でりかおんどる 新大久保本店
アクセス:新大久保駅から徒歩5分
住所:新宿区百人町1-3-20 エスケイビル1F
営業時間:10:00~25:00 ランチ10:00~16:00
定休日:年中無休
韓国料理
アットホームな店内で韓国料理が味わえる「金イモ家」。本格的な韓国家庭料理の数々がリーズナブルに堪能できると人気のお店です。水冷麺、ビビン冷麺ともに800円(税別)。チヂミのメニューも10種類と豊富です。
金イモ家
アクセス:新大久保駅から徒歩約1分
住所:新宿区百人町1-7-3 富士電工ビル1F
営業時間:11:00~23:00 11:00~15:00 ランチタイム
定休日:平日第1、第3月曜日 (当該日が休日の時は営業、翌火曜日が振替で休み)