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【衝撃!イ・スンギ史上”初”の19歳年齢制限主演ドラマ】『マウス』作品紹介撮影秘話まで※ネタバレなし※

公開日 2021/03/07 17:15

変更日 2024/06/20 13:40

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イ・スンギ主演最新作、衝撃の19歳年齢制限ドラマ『マウス』。残虐なシーンが多いことから年齢指定がついたことで放送前から大きな話題となりました。本作ならではの見どころやあらすじ、キャストからのメッセージ・韓国での声を一挙紹介!マウスの魅力をお伝えします! ※ネタバレなし※

衝撃の19歳年齢制限作品 『マウス』あらすじは?

よりリアルに、他の作品に比べても強烈なだけに深く感情移入出来る作品。

そのレベルを保つため、tvNは19歳年齢制限ドラマとして放映することを決定しました。

http://file.osen.co.kr/article/2021/01/19/202101191654775394_6006911292610.jpg

あらすじ

サイコパスの頂点とも言える上位1%のプレデター。

そんなサイコパスに両親を殺された復讐心から犯人を捕まえようとするコ・ムチ。
絵に描いたように明るくまっすぐな町の巡査チョン・バルム。

2人はサイコパスが起こす事件を目の当たりにし、運命の渦に巻き込まれて行く。

登場する人物全員が事件に関係し、それぞれの感情がぶつかり合う。

痛みなどの感情を持たない凶悪なサイコパスに立ち向かう、追撃スリラードラマ。

『マウス』が制作されたきっかけ

残酷残忍なシーンが多く、血の雨が降るという本作。
企画意図を紹介します。

2017年韓国で起きた”仁川小学生殺人事件”の犯人に「今まで犯した犯罪について反省しているか?」と聞くと、
「気候がいいのに、花見を楽しめないことが悔しい。」と答えたそうです。

サイコパスに殺された人やその家族は人生が覆される程の痛みや苦しみを味わっているというのに、この犯人の回答。

こうした話を聞いたチェラン脚本家が、”怒り”や”憎しみ”を抱いたところから始まりました。

サイコパスは生まれながらの存在で、普通の人間が脳に持つ”ミラーニューロン”が無く、
他人の痛みや悲しみ、後悔などを感じる感情がありません。

そのため、自分の犯した犯罪への反省や懺悔は期待できません。

しかし、そうだとしても、反省し懺悔する姿が見たい。
苦しむ姿を見たい!例えそれが幻想であったとしても…。
それこそが神がサイコパスに下す審判なのではないか?

こうした思いから本ドラマは企画されました。

この感情をどうドラマの中へ入れるか、それをどう俳優が演じるかをスタッフが集まりたくさん話し合ったそうです。

チェラン作家は主に時事教養番組の脚本を手がけており、より事実をリアルに描いてくれるのではないかと、
視聴者の期待も高まっています。

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ERRY

気づけば毎年100本越えの韓国ドラマ&映画を視聴しているライター。 韓国語能力検定試験6級。 チャウヌ(ASTRO)、キム・ナムジュ、ティファニー(少女時代)個別インタビュー チ・チャンウク、パク・シネのファンミーティング取材 WEBマーケターをしながら、韓国ドラマや商品の魅力を広く発信しています。 塩漬け作品はあまりなく、一気観派。 チェックリストの選定に役立つ情報や、最新トレンドをお届けします。