COLUMN コラム

最旬史劇『シュルプ』キム・ヘスの息子たち!ライジングスター5人のプロフィール&おすすめ出演作

公開日 2023/01/10 20:30

変更日 2024/06/20 13:53

#

世界同時配信され、多くの視聴者が国母の愛に涙した大人気ドラマ『シュルプ』。2022年視聴率ランキングでは3位にランクインし、主演キム・ヘスの熱演はもちろん、息子役を演じた新人俳優の目覚ましい活躍も話題となりました。本記事では王子を演じたライジングスター5人のプロフィールとおすすめ出演作を紹介します!

国母の愛と世子の座を巡る熾烈な戦いを描き、多くの視聴者が涙した史劇『シュルプ』。トラブルメーカーの息子たちを救うため、裾をまくり上げ宮中を走り回る王妃の姿は印象的で、これまでの史劇の概念を覆しました。新鮮な演出と現代にも通ずる題材、俳優陣の飾らぬ見事な演技が幅広い層に支持を受け、史劇嫌いをも巻き込む大ヒットとなりました。

キム・ヘス演じる王妃の息子を演じたのは、新人俳優であるムン・サンミン、ペ・イニョク、ユン・サンヒョン、ユ・ソンホ、パク・ハジュンの5人。まだ出演作も少ない彼らですが、本作を通じそれぞれが個性あふれるフレッシュな演技を披露しています。本記事ではそんな彼らのまだあまり知られていないプロフィールや、これまでの出演作からおすすめの作品を紹介します。

① ムン・サンミン

ムン・サンミンは韓国忠清北道清州市出身、2000年生まれの若手新人俳優です。188cmという高身長を活かしモデルとして活躍、大学では広報大使を務めるなど既に在学中から目立つ存在だったそう。成均館大学芸術学部にて演技芸術学を勉強し、パク・ソジュンなども所属するawesomeエンターテインメントに所属。2019年WECドラマ『クリスマスが嫌いな4つの理由』で俳優デビューを果たし、その後『人魚王子:ザ・ビギニング』、『マイネーム:偽りと復讐』への出演で知名度を上げ、『シュルプ』をきっかけに新人俳優として大注目されるようになりました。

ハン・ソヒとソン・ガンの熱愛説が浮上した際、ハン・ソヒ側は一緒に居た人物はムン・サンミンであり、『マイネーム:偽りと復讐』の打ち上げの際に撮影されたと釈明し一時名前がトレンド入りすることもありました。ムン・サンミンもすぐれたビジュアルを持つため、ハン・ソヒと付き合っているのでは!?とその後も噂が絶えませんでしたが、双方の事務所が否定して騒動は収まっています。

新人俳優がゆえまだプライベートな情報は少ないですが、ナイススタイルと持ち前のセクシーな低音ボイスで今後どんな役を演じるのか、これからに期待したいですね。

ムン・サンミンおすすめ出演作 『マイネーム:偽りと復讐』

自分のすぐそばで命を奪われた父。たとえどんな代償を払うことになろうとも必ず仇(かたき)を討つと誓った娘は、犯罪組織のボスの後ろ盾を受け、警察へと潜入する。

出典元:https://www.netflix.com/jp/title/81011211

ハン・ソヒのガールクラッシュな魅力が炸裂するアクションサスペンス作品。本作でムン・サンミンは犯人を追う末っ子刑事役を演じています。出演量は少なくも、冷静沈着なキャラクターが印象的で、また違ったムン・サンミンの演技を楽しめる一作です。

② ペ・イニョク

1998年生まれ、 全羅北道全州市出身の新人俳優ペ・イニョク。背は180cm、体重64kgというナイススタイルで、笑うとかわいいえくぼが特徴です。周囲からの反対がありながらも彼の情熱と熱意で両親を説得し、全州芸術高等学校へ編入、ソウル芸術大学公演学部へ進学し演技の道へ進みました。2019年『Love Buzz』でドラマデビューし『私たち、恋していたのかな?』『私の愛したスパイ』など地上波ドラマで端役を演じたのち、『九尾の狐とキケンな同居』のケ・ソノ役で注目を浴び『遠くから見ると青い春』にて主演を務めました。その後も人気作で主演を務めており、2022年出演した『チアアップ』を通してSBS演技大賞新人賞を受賞しています。

今後はツンデレや悪役など、様々な役を通し“誰もが夢中になる信じてみる俳優”を目指したいと語るペ・イニョク。既に『チアアップ』にてツンデレ彼氏を演じているため、いつか王子のような彼が演じる悪役もみてみたいですね♡

ペ・イニョクおすすめ出演作 『なぜオスジェなのか』

復讐を胸に抱く女性と、心に深い傷を持つ青年による切ないラブストーリー。反転に反転を重ねる脚本、感情変化を見事に表現した演出、空気をも巻き込む俳優陣の熱演で視聴率10%超えを記録した作品です。ベテラン勢が安定した演技を見せる中、ペ・イニョクも持ち前のフレッシュさと爽やかさで法学生を好演しています。経験を積み一層深みを帯びたペ・イニョクの姿を観ることができます。

SBS演技大賞 ラブロマンス 俳優 時代劇 視聴率 韓国ドラマ 韓国映画 韓流

この記事を気に入ったらシェア!

この記事について報告する

  • 韓国大好き連載コーナー
  • vote
  • 中国ドラマ特集
  • K-POPニュース

WRITER INFOライター情報

ERRY

気づけば毎年100本越えの韓国ドラマ&映画を視聴しているライター。 韓国語能力検定試験6級。 チャウヌ(ASTRO)、キム・ナムジュ、ティファニー(少女時代)個別インタビュー チ・チャンウク、パク・シネのファンミーティング取材 WEBマーケターをしながら、韓国ドラマや商品の魅力を広く発信しています。 チェックリストの選定に役立つ情報や、最新トレンドをお届けします。