公開日 2023/09/30 20:00
変更日 2024/08/28 11:52
INCHEON, SOUTH KOREA - JULY 25: South Korean actor and Yim Si-Wan (Lim Si-Wan) of South Korean boy band ZE:A attends during the 'Emergency Declaration' Press Screening at COEX Mega Box on July 25, 2022 in Incheon, South Korea. The film will open on August 03, in South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
エモーショナルな描写で世界のドラマファンを魅了する韓国ドラマ。甘酸っぱくてキュンキュンしてしまう、愛と情熱にあふれたストーリーラインはグッと引き込まれてしまいますよね。そこで本記事では、ロマンス韓国ドラマの中から、心を打つ5つの作品を本国での口コミを参考に、筆者が厳選して紹介します!
決められたコースを走り続けてきた陸上界の有望選手。ひとりの翻訳家との出会いをきっかけに、初めて自分のペースで、心のままに人生を走り始める。
コミュニケーションを苦手とする元スプリンターのエージェントと、意思疎通を得意とする翻訳家のヒーリングロマンス『それでも僕らは走り続ける』。
『キム課長とソ理事 ~Bravo! Your Life~』『私だけに見える探偵』の監督がメガホンをとり、脚本は同作が初のミニシリーズとなる新人作家が務めました。
スローペースに進む物語の中、繰り広げられる恋の駆け引きが超じれったい!「“コグマラブ”(=ゆっくりな恋愛)にムズキュンが止まらない」と、本国のコアなドラマファンを唸らせ、歳の差に心痛めるサブラブラインも胸キュンを誘発し、“ロマンスの最高傑作”として挙げるファンも少なくありません。
主演のイム・シワンは、近年のドラマ『他人は地獄だ』、映画『スマホを落としただけなのに』で魅せた狂気な姿とは180度違う、柔らかな雰囲気が存分に発揮され、アイドル時代からのファンも虜にしています。
『ムービング』で話題沸騰中のイ・ジョンハ、『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』のカン・テオも出演し、ブレイク前の彼らを目にすることができるのも嬉しいポイント。
じらしにじらされ成就する恋愛に中毒となる視聴者が続出し、今なお広く愛されるロマンス作品の一つです。
恋愛がうまくいっていない恋愛コーチのボラと、無愛想な出版企画者のスヒョク。そんな彼らが恋愛書を出版するため、ボラの恋愛生活を救うべくチームを組む。この協力関係がいつしか恋の駆け引きになっていく。
『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』のユ・インナ、『あいつがそいつだ』のユン・ヒョンミン主演のオトナラブコメ『ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~』。
自分の恋愛に最も鈍感でおっちょこちょいなデボラと、真面目で恋愛下手な編集員がともに“恋愛書”を作りながら恋に落ちる共感度高めの物語を描きます。
水と油のように反発し合う2人の息ぴったりなセリフに爆笑したと思えば、時折挿入される人間の本質的なエピソードにドキッとさせられるのも面白いところ。
「恋愛あるある」が詰め込まれ、視聴者が一度は経験したようなリアルな出来事に「こうだったな、と共感」「配信日が楽しみでした」と、多くの視聴者を虜にしました。
気づけば毎年100本越えの韓国ドラマ&映画を視聴しているライター。 韓国語能力検定試験6級。 チャウヌ(ASTRO)、キム・ナムジュ、ティファニー(少女時代)個別インタビュー チ・チャンウク、パク・シネのファンミーティング取材 WEBマーケターをしながら、韓国ドラマや商品の魅力を広く発信しています。 チェックリストの選定に役立つ情報や、最新トレンドをお届けします。